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今日は、4月21日の月曜日、私が尊敬する、参議院議員で自民党副幹事長の西田昌司先生の、戦後レジームからの脱却の話しを聞き、何よりも絶対ぶれない国家観と政治姿勢に感動した。こういう考えの先生が沢山いれば日本は素晴らしい国だと世界から評価されるんですけどね。ここで考えて貰いたいのは、日本人が安心して生活できるのも日本がアメリカに守られているからと云う事を忘れてはいけないと思います。おそらくアメリカが日本から手を引いたら、日本は中国から蹂躙されてしまう。今でさえ中国は毎日のように尖閣や沖縄を自分の領土だと叫びながら乗り込んでくるに違いない。それに対し今の自衛隊だけでは守り切れない。



安全保障法制推進本部の設置
安倍総理は、7年前の第一次内閣の時から戦後レジームからの脱却をスローガンとして掲げておられました。その意味は、戦後の占領時代に作られた、憲法を初めとする価値観や制度から脱却するということですが、同時にそれは、自分の国を自分で守ることを議論することさえタブーになっていた、戦後の政治体制に対して大きな疑問を投げかけるものでした。そのため、戦後の価値観を守ることが使命だと自認していたマスコミ各社に袋叩きにあい、支持率が瞬く間に低下し、結果的に辞任に追い込まれることになりました。


(画像は中国軍のパレード)

しかし、今日、中国の経済力・軍事力の発展に伴い、領土的野心をむき出しにしてくる様子や北朝鮮の軍事的独裁体制を目の当たりにし、危機感を覚える人も多いことでしょう。国民の誰もが今のままでは日本の国を守ることができないと感じ出しています。こうした中、第二次安倍内閣においては、経済の再生と同時に、外交安全保障の再生も大きな課題となっています。
そこで昨年末の臨時国会においては、国家安全保障会議の設置と特定秘密保護法を成立させ、友好国と情報を緊密に交換しながら、常時、国家の安全保障について議論できる組織を作ることができました。しかし、これで国の安全保障が十分担えるわけではありません。結局一番の課題は憲法、特に9条に関わる問題を整理する事なのです。


(画像は海上自衛隊)

何故自衛隊は存在するのか。

現行憲法の最大の矛盾は、武力放棄を規定しながらも自衛隊と言う実質的な軍隊を有していることです。自衛隊は当初は警察予備隊として昭和25年に発足しましたが、その原因は朝鮮戦争です。北朝鮮が韓国に侵攻してきたため、日本に駐留していた米軍の多くが朝鮮半島に派兵されることになりました。日本の治安を司る米軍を補完するために、GHQは日本に再軍備を要請したのです。当時は占領中ですから、GHQの指令に従わざるを得ません。つまり、軍事力の放棄も再軍備も日本の意思ではなくGHQの意思によりなされたものなのです。

 

  

君が代  

 http://youtu.be/8iuYxdXFPbc 

 


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