青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります






川崎の教育委員会や学校は、我々連合会が何回となく話し合いの中で、全国の政令都市の中でも横浜がトップ。それから2番手は川崎と数年間続いているばかりではなく、今回新たな発表で校内暴力戦後最多、これが結果か。いったい何の努力をしたのか。適当な事を云わないほうがいい。結局、以前から数々の対策を講じていると話していても、結果がこんな状態では話にならない。何故出来ないことは出来ないと認めて我々と協調してやろうとしないのか。



何かと言うと何とかの対策とか、教師が結束してやるとか、カウンセラーを増員するとか、とにかく今回川崎市多摩区の南菅中学校3年生の生徒が「友人をいじめから救えなかった」と遺書を残し自殺したばかりではなく、社会にいじめの悲惨さを告発した彼のメッセージを無駄にしてはいけない。今の現状では学校や児童相談所に頼んでも、何ができるのか疑問だ。しかし学校はどんな小さな暴力でも警察を介入させなければいけない。今まで警察の介入に反対している多くの組合や教師は今後一切口を出すな。それに我々は外からパトロールで監視していく



とにかく学校は従来、生徒の暴力を表に極力出さないでいた。それに学校内で解決しようとしても、今の子供達は頭から学校の教師は何も出来ないと思っているのに解決なんか出来るわけないだろう。それに児童相談所。ふざけるな、余計に出来るわけがない。所詮役人だ。文科省も今と昔は子供の質が違う。凶暴化する子供達を産んだ責任は文科省にもあると言う事を忘れてはいけない。今週文科省にも出向き徹底的に論じるつもりだ。



18年前にも我々執行部10人と文科省にいじめの問題で出向き、色々と論じ合い、その当時テレビのニュースでも知れ渡った。しかし昔と今とでは訳が違う位難しい。本当にその事情を理解出来てるかどうかわかりませんけどね。教育界は根本的に考えを改めなければ、この問題の解決は無理だろう。

何故無理か。その理由をはっきり言わせてもらう。まず、横浜市にしても川崎市にしても、組合の加入率90%以上。この組合が問題だ。教師達は何が起きても組合が守ってくれると安心感がある。それに学校現場に警察も介入に抵抗があり、面子を重んじる事が学校内暴力を解決出来ない大きな原因だ。我々少数の介入で立ち直った学校が、時間が経つとまた元に戻る。何故なら継続して学校を良くして行こうと云う意識を持っている教師が余りいないからだ。



確かに暴力行為の背景には色々な要因があり、それを作っているのが組合のサラリーマン根性。基本的には学校の指導力低下の大きな原因と言えよう。それに暴力を振るう生徒に対しても、正面から指導する事が出来ない、弱気な教師が多い事だ。昔の教師は違っていた。たとえ暴力を受けても堂々と自分の信念を変えない強い力があった。教師として教育に命を賭ける位の精神力を持っているかどうか。

それだけの責任があるということを忘れてはいけない。我々の活動もそうだ。戦いを怖れていて真の社会運動なんか出来るわけがない。数ヶ月前に川崎市多摩区の三年生の生徒は自分の命を賭けて、いじめの問題を告発した。今回、この事件はマスコミでも大きく取り上げられ、今までいじめを受けている生徒を助ける為に、命を賭けて立ち上がった生徒がいただろうか。それを傍観していたのが学校の教師たちだ。こういう体たらくな教師がいるかぎり校内暴力撲滅なんか出来るわけがない。それにもう既に今の学校には、どんな対策を講じても無理であろう。今のほとんどの教師の指導力では、期待は出来ない。これが今の学校の現状だ。



理事長、今日はA小学校にある教師との話で出かけたそうですが、それに色々話をされたと思いますがどうでしたか。


中々手応えのある女性教師で、お互いに1時間近くの話をして、私も良いヒントを貰った。何かベテランという感じの先生で、そばに教頭先生もいましたが、特に先生(女性)と話した結果、確かに今の小学生と昔の小学生と比較すれば、大人と子供の差があるくらい、現在は難しくなっているのではないかと思った。

先ず気がついたことは少なくとも、昔の小学生は先生に対して挑発的な言葉や態度をとる事はなかった。今は違う。自分が気に入らないことがあったら、言いたいことを何でも口に出す事も平気。先生に対しても友達同士のタメ語。場合によっては、先生が注意すればためらい無く先生に対して暴力を振るう
とにかく感情的に我慢が出来ない、その大きな原因は親が小さい頃から子供に対して、我慢することをしっかり教えない事が大きな原因。それに年々不況の嵐。夫婦喧嘩も堪えない事が原因で子供が荒れる事も仕方がないのではないかと私は思っていますが、皆さんどうでしょうか。
今日は久しぶりに昔の情熱のある教師タイプの先生と会った様な気がする。多分子供達に接する事も、勉強の教え方も上手な先生ではないだろうか。とにかく子供の未来と将来の為にも頑張って欲しいと思います。


東村山市恩多ふれあいセンター第3回
まちおこし小麦収穫祭平成22年9月19日(日)午後1時~5時

青少年育成連合会 横田理事長と川上事務局長が参加



【第3回 まちおこし小麦収穫祭が実施されました】

日 時:平成22年9月19日(日)午後1時~5時 (開場:午後1時 開演午後1時30分)
場 所:東村山市恩多ふれあいセンター(東村山市恩多町5-40-1 
TEL:042-399-1551)
内 容:今回は東村山産小麦粉で作った「ナン」とインドカレー(本町・『ピアーズ』作)をおやつに召し上がって頂きます。お土産は、パン、ピザ、クッキーを予定しています。

(今年の出し物)

☆大和家一座、成田家一座による演芸の数々
出 演:大和家八千代、大和家鈴千代、成田家笑幸、成田家笑泉
<1部>
①長唄三味線合奏   三味線 大和家八千代、大和家鈴千代
②おかめ           舞    成田家笑泉
③長崎ぶらぶら節      唄    大和家鈴千代
                    三味線 大和家八千代
④どじょすくい       踊り  成田家笑幸、成田家笑泉
            唄  大和家鈴千代
          三味線 大和家八千代
<2部>
①獅子舞        舞  成田家笑幸
②しげさ節      踊り  成田家笑泉
           唄  大和家鈴千代
          三味線  大和家八千代
③ばか面    よいどれ舞  成田家笑幸
④民謡         唄    大和家鈴千代
                    三味線  大和家八千代




【お面笑福おどり・どじょう掬い】成田家一座の紹介
【成田家笑幸プロフィール】

1950 東京都江戸川区平井生まれ
1988 船橋市郷土芸能ばか踊り ふなばし・ばか面友の会を設立
  日本各地の祭りに参加 ばか踊りの普及を始める
1989 ばか面・笑福おどり成田家を創立
  寿獅子や江戸祭り神楽・創作神楽に力を入れる。
  友の会から「ばか面・笑福おどり 笑幸連」と改名する。
1996 「旧浅草木馬館安来節」美山たかね氏に師事し、
  浅草どじょうすくい他を継承し幅広い芸能活動に入る。
2002 日本文化普及会「ジパング藍の会」に参加し、
  日本芸能文化の普及に努める。



お面笑福おどりは「ひょっとこ、おかめ、道化面等」をつけ、江戸祭囃子の「にんば」という曲に合わせ「笑う門には福来る」をモットーに滑稽な所作を強調して躍ります。
自らが楽しく踊るを第一の心得とし、見てくださる方に思わず口元が緩み、ホットな笑いがこみ上げてくるよう、面をとおして会話する気持ちで踊ります。
旧浅草木馬館・美山たかね師に師事し、浅草名物どじょう掬い等の滑稽な踊りも取り入れ、笑福踊りの演目を広げ、皆様にたくさん笑っていただけるよう精神しております。
この踊りを見ている皆様がたくさん笑いますと、周りが明るくなります。おおいに笑い、福を呼んでください
現在日本各地に25支部600名を有する。1997年より日本芸能文化の普及として、毎年海外で親善公演を続けています
(公演実績は、フランス・、ウィーン・スペイン・ハワイ・中国・タイ)


【活動範囲】

日本各地の祭りや公演に参加 お祝い事 施設への慰問活動
生涯学習や学校での講師 海外親善公演 日本芸能文化の普及活動



第3回 まちおこし小麦収穫祭での成田家笑幸さんのステージ






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