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格闘技戦の訓練を行う海兵隊。彼らの持っているクッションの入った棒を、小銃に見立てて訓練を行う訳である。数年前銃剣術の訓練で、隊員が死亡し問題になったが、それほどに海兵隊の訓練は激しい。質も非常に高い。それでなければ戦いの中で生きていけないのだ。

隣の韓国の軍隊の訓練も半端じゃない。ベトナムの戦場において空手を使って、白兵戦を戦い抜き、ベトコンを震え上がらせたことは世界では有名な話。

また特に北朝鮮の兵隊は死をものともせず、士気は非常に高い。特に白兵戦は世界最強といわれている。これからの自衛隊員も覚悟して訓練をしたほうがいい。

戦場では相手を殺さなければ自分がやられることを、しっかり自覚をするべきだ。最近特に中国・ロシア・北朝鮮の脅威は急速に増大していることに、国は真剣に考えていかなければならない

いずれ将来は何が起きるかわからないことを十分に認識すべきだ。

K・T 質問
理事長、最近特にインターネットに力をいれていますよね?それに平行してアクセスが急増していますがやはり本音の部分が受け入れられていると思いますが・・・

Ans.
だって先日の新聞では、インターネットの利用が4人に3人、人口で言うと約日本の人口の75.3%約9000万人超。本当に凄い数だ。これから先、社会がネットを中心に動いていくのではないかと思っている。

我々も、その線で活動を広めたい。

K・T 質問
また、北朝鮮の弾道ミサイルの件なのですけど、防衛省が4日二度にわたってミサイルを発射したと誤った情報を流した。いったいどうなっているのでしょうか?

Ans.
だいたい、防衛省の報告の内容が幼稚だ。自衛隊も臨戦態勢が初めてだから、慌てていたのではないかと思う。

しかし、理由にはならない。わたしは多分間違いなく情報伝達の不手際ではないか。こんなことで日本の国を守れるのか?結果を見ればわかる。

もし、本番であったらどうするのか?勘違いではすまない。

K・T 質問
自衛隊にとって、本番が初めてだから緊張しすぎたのではないでしょうか?

Ans.
自分も自衛隊出身だから良くわかるんですけど、特に、アメリカの軍人と一緒に仕事をした関係上、本番になるとガラッと変わる。我々もそれと同時に緊張感も走る。

それに、彼らは日頃からジムなどで体力をつけている。自分も体育館などで体力づくりと空手を教えながら、逆に彼らにボクシングや格闘技などをお互いに練習をした。

やはり、日本人とアメリカ人の体力差は非常に大きい。しかしあの時代は、空手をやっているというだけで、皆から一目置かれていた。

ある日、ボクサーとフリーの練習をしていたとき、相手のパンチがストレートで打ってきたとき、たまたま、自分の右フックが相手のあごに当たり、骨折。そのまま病院に直行。

このことがジム内に広がり、皆から一目置かれたために、もう誰とやっても負けられない一心で今までの何倍も練習をした。

そして、この経験が自分の空手道の原点になった。また、彼らとの生活の中で沢山学ぶところもあったことは事実だ。

実際、彼らがいつ戦場に出動があるかわからない状況におかれているから、その点自衛隊は絶対に戦場に行くことはないという現実の違いがあるからではないかと思う。

K・T 質問
やはり、アメリカ軍と自衛隊との訓練の違いは、実践という部分が大きいのでしょうね?

Ans.
しかし、自衛隊もこれから先海外派遣だって現実になってきているのは確かだし、今までのような訓練では使い物にならない。お互いの殺し合いの世界だ。

それこそ、しっかり身を入れて訓練をしなければだめだ。私だって何が起きるかわからない状況で活動している。そのために、毎日3時間くらいの武闘訓練はしている。

当然、相手を倒すための技を。そうしなければ、いざというときには役に立たない。戦いというのは、そういうものではないかと思う・・・



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