青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります



この手紙は、いじめられて苦しんでいる子供が校長先生に宛てた手紙を私が読んだ時、校長先生はどのように、この「いじめ問題」に取り組んでいったのか
また、学校全体ではその流れの中で母親の本当の凄まじい苦しい闘いが始まる・・・
では、この手紙から始まったいじめ問題の内容を公開する。

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校長先生

○○中に入学した時、ぼくはこれから楽しい事がたくさんあると思ってました。
でも今は怖くて行けません。
朝になると、胃が痛いです。
それでも授業は受けなくちゃと思ってがまんして家を出ます。
登校の時いっしょにH君としゃべりながら行く時は少しいいけど、校門に近づくとだんだん怖くなって、ああ今日もやられるのかと思います。
やられない日はないからです。
休み時間、先生がいなくなるとT君達がぼくを取り囲んでいじめが始まります。
ラリアットされたり平手打ちをされます。
抵抗しないでいると、体を当てて来たりされて、どんどん続きます。
逃げても追いかけて来るから、耐えるしかないとがまんしても、涙が出てきて、
そうすると「あ~泣くぞ泣くぞ!」とはやされてしまいます。
ちょっと前までは、仲のよいY君達と話をしたりできましたが、ぼくと話をするとやっつけると言われてるらしくて、このごろは話もできません。
ぼくのためにY君達がやられたら、気の毒だと思います。
F先生やN先生は、ぼくがいじめられていると注意してくれます。
Y先生は、骨折して痛くて大変なんだと思います。
でもぼくがT君にやられてる時に、Y先生は教室にちょうど入ってこられたけど、じっと見ているだけで助けてくれなかったので、これからも守ってくれないのかなぁと思いました。
今日、T君のお母さんと、お父さんが家に来られてT君が暴力ふるった事、学用品を接着剤でつかえなくした事を謝って、かわりの物をくださいました。
あとで、T君がぼくに謝るからと言ってくれたそうです。
でも、本当にいじめられないようになるか、ずっとやられてたから、何だか信じられないです。
登校日になってもまたやられるんじゃないかと考えると学校に行きたくないです。
ぼくの両親は「他の学校に変わってもいいんだぞ」と言いますが、H君やY君と楽しく話せなくなったり、陸上部にせっかく入ったのにと思うと、それが一番悲しいです。
ぼくはどうしたらいいですか
校長先生教えてください。
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