青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります



私は毎年靖国神社に、私の道場生と共に参拝する。そして、身をもって祖国に殉じた多くの若い命、この清純な魂と理性と智性と勇気。

その当時の多くの若者は国家社会に奉仕をすることが国民の最高の道徳であるという信念に対して、今の多くの大学は大麻を吸う事が最高の喜びだと馬鹿を言うなよ。馬鹿丸出し。

一度この歌を聴いてくれ。

國のため、散れと教えし花なれど
嵐のあとの、夜の寂しさ
國を思う心に、二つ無けれども
父母思えば涙あふれる

K・T 質問


昨日の続きになりますが、理事長が不良少年たちとかかわった中で、一番大変だったのは何でしょうか?

Ans.

前にも話したことがありましたが、やはり薬物が一番大変だった。だから家で生活を共にした多くの十代の子供たちは、先輩後輩の縦割り社会を中心に意思統一し、間違ったことをやる子供にはきつい罰則。

たとえば膝の後ろに細い鉄棒を挟み、正座を30分やるとか、空手の30分間組手。それも連続だから、かなり体にこたえる。当然怪我のしないようにグローブを使用する。

そのほか、ローラーフッキングを1セット100回、これはきつい
たちが悪い場合、2セット200回。特にシンナー遊びをした場合、先輩たちの力の洗礼を受ける。だいたい下半身が中心。ほとんど1週間は歩行困難になる

また、シンナー遊びをどうしても止められない場合には、懲罰倉庫・これは大人でも根をあげる。これを経験すると、大抵止めなければ、ならないくらいの精神的にも肉体的にも大きなダメージを受ける

別に私たちが好きでやるのではなく、どんな方法を使ってもシンナーの吸引を止めさせる手段に過ぎない。これぐらいしないと、まず止めることは無理だろう。

またその上、怖い先輩たちがいるから後輩たちは、止めるしかない。

しかし、覚せい剤は別だ。もう中毒になると理性がきかなくなり、止めようと思ってもまた手を出す。それを繰り返すことによって、だんだん、薬がなければ生きていけない、体になっていく、本当に恐ろしい薬だ

特に男より女のほうが一旦薬を使うようになると、止められない率がはるかに多いことが刑務所の統計で出ている。

その当時、学校内でもシンナー遊びが蔓延し、学校の中で平気で吸引する子供たち・また学校内でバイクで走り回るとか、ほとんどの学校の教師たちは、注意すらできない状況のなかで、傍観する以外に何もできない状況だった。

教師たちは、ただひたすらに不良少年たちが学校を卒業するまで、我慢をしていることが、正直当たり前になっていた