悲喜さまざま

そこそこ温かかったのが明日からまた冷え込むとか。１１月も半ば、今年もあと
ひと月半。

そこここで書かれている昨日の競馬。いろいろと話題の多い一日ではあった。
ゲートが開いた時に早くも終わってしまったポルトフィーノの初C1
人馬とも大きなダメージはなかったということなので盛り上がったのだろうが
ほんと競馬は怖い。ポルトはいつも返し馬をせずに二人にひかれて輪乗り場まで
行くのだが昨日もやはりそうだった。じっくりじっくり・・ということなんだろ
う。ゲートが開いた直後落馬が映されそれがポルトとわかった時のなんとも言え
ない雰囲気。少しの間、まるであとのレースなど別世界の出来事のようだった。

レースが終わった後もしばし呆然としていた人も多かった。
それだけポルトフィーノへの漠然とした思いを持つ人が多かったに違いない。
ショップでうられていた馬名ボールペン、ポルトが圧倒的に売れていた。
とにかくあの母の娘だから期待はしてしまう。来年にはもっと気性が落ち着いて
いますように・・・。
わがままお嬢様の先輩スィープトウショウもすごかった（笑）本馬場に入って
動かず、しばらく動かずようやく走り出しただけで場内から拍手が沸き起こった
もの。わがまま馬はみんなけっこう好きなんだと思った。

しかし運がわるいというか・・・・。とはいえもっと最悪の事態もあり得たのだか
ら・・・。

そしてイングランディーレ以来の横山さんのG１制覇が見られるかと期待したが
こっちもついていなかったみたい。


いいほうの話題は３Ｒの未勝利戦。もしかしたらこれは！！？と思わせる圧勝を
見せたリーチザクラウン。いやあ名前は・・なんともだが（笑）えらい器かも
知れない。カジノドライブの新馬戦も大差だったがこっちは芝だし。
今更だけど豊騎手、明暗をひとりでしょってしまったか・・・