ひとり１万二千円

あちこちで語られている生活給付金。ふーん、給付していただけるんだ。
確かに生活は困窮しているけれど国の財源を食ってしまうんだわ。
あちこちで異議はでているけれどすでに決定事項になっている。
いったいなんのため？何が目的？？
心の片隅では１万二千円何に使おうか・・などと考えている自分とこの
国策に納得がいかない自分。結構そんな人多いんじゃないのか。

それにつけても給付のための事務手続き、お役所に任せたらいったいどれ
だけの手間・経費がかかることになるんだろう。かつての地域振興券の時
は猛烈に煩雑だったと役所に勤めている知人がいう。他の仕事ができないの
では？

その振興券のときは我が家は該当しなかった。高校・大学に通わせる家庭が
一番困窮してるのに・・と思わずぶつぶつ言った覚えがある。
ま、私たちの世代は人が多すぎて子育てをしても児童手当もなかったし、
とられる（失礼）ものは容赦なく取られ、もらうものはなかったような気が
する。けっこうそれで当り前かと思っていた。若いうちはせいぜいしんぼう
して老後はゆとりある生活を！と目指していたのよね。

生活給付金かあ・・・。税金浪費金じゃないのかなあ