風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

エリザベス女王杯のあれこれ

2006年11月12日 | Weblog
晴れたり、曇ったり雨が降り出したりとめまぐるしい天気の中のめまぐるしい
一日だった。10レースで今週から来日しているペリエ騎手が失格で、続くG1
での降着劇。あのマックィーン以来のG1降着ということだとか。
さすがに強いカワカミプリンセス!と思った直後の長い審議その間流されていた
フィルムではカワカミの妨害がはっきりわかったのでざわざわと「カワカミや・・・」
という声が広がっていた。結果の降着。フサイチパンドラが繰り上がった。ザサンデーの骨折など最近あんまりついてないかな~のフサイチ陣営に舞い込んだタイトル。
人生はあざなえる縄の如し・・・を現したということで私としては「おめでとう」かな。もっとも多くの人が言うように「後味の悪いレース」ではあった。勝利騎手の福永Jも「本田さんのことを考えると・・」と複雑な面持ちだった。騎手はお互いだからなおさらだろう。屈託なく喜びを表していた関口オーナとはまた違った思いと見受けられた。

レース終了後には「騎手の部屋」というイベントが行われ勝利騎手となった福永、そして渡辺J、秋山Jが登場。それぞれのユニークさが暴露(笑)された。合コンのナベちゃん(失礼・・・笑)半ひきこもり&ガンダムマニアの秋山(ちなみに野良猫から厩舎猫に転じた猫は真二郎と命名されているらしい)いつも毒舌ネタのユーイチと笑わせてもらった。阪神競馬場での試走の写真や他のジョッキーや調教師のセンセイの普段着の顔など楽しさ満載(笑ってるどころじゃないよ。。という人もいるかも)友人たちとのゴルフでは武豊夫妻が仲良く写っていたりして「離婚か?」というゴシップを吹き飛ばす役にたちそう。福永騎手は何と言っても武さんとの掛け合いが楽しい人だからほんとに笑える。
短い時間だったが楽しく愉快に過ごせた。騎手たちもファンサービスを考えているのだと思わせてくれる。勿論ほんとのサービスは「見ごたえのあるいいレース」ということなんだろうけどね。

何にしろいろいろなことがあったエリ女ではあった。カワカミプリンセスには
結果無敗が途切れたことになるがまた強い姿を見せてほしい。
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