風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

昔の苦情

2009年12月15日 | Weblog
どこの世界でも昨今クレーマー(はてはモンスター)がはびこっているようだが
その昔は正当な苦情さえ言いにくい時代だった。夕刊のオペラ「森は生きている」
の紹介記事を見て思い出した。
あれはいつだったか四半世紀も以前かも知れない。
「森は生きている」の絵本を買って読んだところ・・どうも展開がおかしい。
どう考えても順番が違うのだ。これじゃあ話が合わない。
詳しいことは忘れたが・・たとえば桃太郎の話で鬼を退治してから猿や雉が
御供にしてくれとやってくるような展開になっている。
書店に行ってこれは乱丁ではないのか、とやんわり言ったところ、いや意識的に
順序をかえてあると思うとおっしゃる。しかし大人向けならいざ知らず童話です
よ、といっても全然聞いてくれない。出版社に問い合わせしてみようとも言って
くれなかった。それ以上言いあうのもいやだったのであきらめたがせっかくの
絵本がすっかり色あせた。
いつとはなしに忘れたけれどあれはいったい何だったのだろう。

今の時代ならきっともう少しきちんと対応してくれたのではないだろうか。
夕刊の記事のおかげで久しぶりで思い出した。

やっぱり接客業ならもう少しきちんと対応してほしいものだ・・って今頃言って
もしようがないか(笑)
接客といえば我が家にも何社かの宅配屋さんが配達に来てくれるが(おもに3社)
丁寧さが全然違う。見事にA・ B ・Cとランクつけ出来る。これは会社の教育なの
かその人の特性か?・・などと思って今考えると・・どうも業者によって違いが
あるようだ。やっぱり社員教育のようだ。残念だよ。○○さん・・・(笑)
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