風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

レースのあとの楽しみは・・

2007年10月22日 | Weblog
先週の秋華賞に続いて無事菊花賞も参戦。
菊の日の楽しみはレース終了後のイベント。
春の天皇賞・秋の菊花賞の日は恒例のジョッキーイベントがある。
秋はチャリティーオークションがメインだがその前のレース回顧が
見どころ満載(あるいは言い訳オンパレード・笑)でも勝てなかっ
たら言い訳したいのも当然だよね。思い通りにレースがやれたら
勝ってるんだもの(笑)それでも展開のあやでうまくいかなかった
ところを聞くとなるほど、と思ってしまう。
馬も人もお疲れさんだね。
それにしてもディープの年はともかく去年よりもかなり入場者数が
少ないのはレースに期待感がすくなかったからか・・・?レース直前
に通路をあるけるのだからかなり空いている。
競馬の衰退はかなり深刻かもしれない。が、正直空いてると楽!!

とはいえ騎手さんたちは盛り上げようといろいろ頑張っているよう。
主だった騎手さんたちがオークションの商品を持ち寄って、ファンに
とっては垂涎もの。数万円から十数万円まで次々競り落とされた。
でてくる彼らのファンション(というか・・・)は・・なによりあの
スリムさ加減が最高(笑)うらやましいよねえ・・しかも筋肉はある
んだから。優勝ジョッキーの四位さんのスーツはともかく、だいたい
ジーンズが多い。しかし武豊さんなどはきっといいジーンズをはいて
るんだろうなあ~と後ろのマークを見ようと頑張ったがさすが見えない。
弟の幸四郎騎手は亀田兄弟の気分が抜けないのかゴキブリ発言やおやじ
に・・・と自虐(ちょっと違うか)ネタ続出。
関東から今年も参戦の横山さんや、若手の松岡騎手とのやり取りも面白
い。話を進める福永騎手は手慣れたものだし、武・横山のベテラン組の
ピリっと効いた一言も笑ってしまう。久しぶりに前にでてきてくれた
角田騎手の存在もうれしかった。3着で惜しかったけどロックの柴山
騎手も参加してくれればよかったのに。ストレス解消されること間違い
なしなのに。

ディープが3000メートルを出だしかかって口を割りながらもすぐ
折り合って颯爽と駆け抜けて三冠達成した菊。鳴りやまなかった拍手
の嵐から二年・・またあんなわくわくする気分を味わいたい。

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