風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

フランダースの犬

2007年03月19日 | Weblog
先週朝、テレビのチャンネルをまわしていたら「フランダースの犬」にいきあたった。
もうかなりの終盤にさしかかっているらしく思わずチャンネルまわす手を止めた。
おじいさんも死んでしまって一人ぼっちになってしまったネロ・・渾身の思いで描いた応募作品が落選と決まった・・そんなところだ。
今日見ると、いよいよ寄る辺ないネロとパトラッシュ。吹雪のなかでコゼツさんの落とした金貨を見つけ届ける。眠ってしまったパトラッシュをアロアに託しひとり去っていく。
明日は最終回ということだ。
何が泣けるといってこの「フランダースの犬」何度見てもついじわっと泣いてしまう。
もう何回となく見ているし歯がゆいはなしだと思いながらやっぱり泣ける。

何が泣けるという話題になったとき笑いながら「性懲りも泣くフランダースの犬・・」といったらそうとうタフッぽい青年が「フランダースの犬で泣くのは当然ですっ」と言ったので頷きながら笑った。男も泣くフランダースの犬!か。

アメリカではラストが暗すぎるとハッピーエンドに替えられているとか。
何年か前、映画化されたものはアメリカ向けと日本向けが違うラストになっていたらしい。
レンタルしたビデオを見ながらさてこれは泣いたものかどうか考えながら(笑)見たので泣くのが遅れた(笑)
さてハッピーエンドの<フランダースの犬>を見たらいったいどんな感想を持つのだろう・・。
多分泣くことはないに違いない。

結局明日も泣いてしまうのかな
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