風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

昔話

2012年04月03日 | Weblog
まだ時々風がうなり声をあげている。午後からはひどいお天気だった。
出かけるのを取りやめて正解だった。それにしてもお年寄りの方が転倒して
けがをしたり亡くなったりされたのを見ると強風は怖いものだと改めて感じる。
大雨は休校にならないけれど強風警報は休校になるのはこういうことなのだ。

夕刊にモンキーパンチさんのアメリカにあこがれた子供時代(今ものようだけれど)
のことが書かれている。
同列にかくのはおそれ多いけれど私も子供時代アメリカは夢だった。
テレビ番組も音楽もアメリカものが多くて夢中で見たり聞いたりした。
<奇跡の人>でヘレン・ケラーを演じた天才子役(そういわれてた)パティ・
ヂュークが双子の女の子になっていたホーム・コメディ(タイトルはパティ・
ヂューク ショーだったと思う)。おとなしくて賢いキャシーと活発で明るいパティ。
パティが2階の階段の手すりを滑り降りてくるのにあこがれた(笑)なんかかっこ
よかった。
家は2階があったがとても滑り降りるようなものじゃなかったから早くに学校に行って
階段を滑り降りてた。誰も見ていないのを確かめてから滑っていたのでまさかそんな
趣味の持ち主が学校にいようとは先生も気づかなかったはず。
大人になったらあんな家に住むんだ~とおもっていたんだけれど・・・。
あえなく夢は破れた。

豊かで広々として自由があふれてたアメリカにはあこがれが尽きなかった。
もうすこしおとなになってからはベトナム戦争のアメリカというダーティーな面が
表に立って人前では口にできなかった軟弱な自分がいた。
コメント
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