風の中でダンス

なんでもない毎日をちょっとメモしてみる。

忙しいのに本読み

2009年12月30日 | Weblog
イヴ&ロークシリーズなんと早くも22冊目。最初に買ったのは一冊目が
出たすぐ。電車に乗るのに手持ちの本がなくて四条大宮の書店で読みやす
そうなのを探したとき。単発ものとばかり思ったのは女刑事ともと犯罪者の
大富豪のロマンスだったから。続きはないと思い込んだのがしばらくたって
続編があると知った。それ以来新作が出るとつい買ってしまう。初めはすぐ
反発し合ってたのが最近は捜査に出てくるロークを積極的に活用するように
なっている(笑)二人は2作目で結婚している。
舞台は2050年代のニューヨーク(近未来だ)

22作目はクローンとして生まれた(作られた)女性たちが中心になっている。
クローン牛が話題になったり、ヒツジもあったか。科学的にどうなのか?
倫理的にどうなのか多くの議論があるはずだけれど、もし人間に当てはめると
やっぱり恐ろしいことか。
できの悪いものは淘汰され優秀なものだけが残っていく。それを操作するのは
誰なのか??
頭脳の優秀な人、スポーツに秀でた人、音楽や美術に優れた人など人間の才能
には限りがない。金儲けが得意な人や社会貢献する人など人の優秀さは様々
だから何が一番かは決めるのが難しいはず。

まだ半ばだから結末は知らないが2050年になったら地球はそして日本は
どんなだろう?もしかして生きてたりして(笑)
みんながすごい天才だったり絶世の美女だったり・・するのか?
コメント
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