わびしいけれど金次第

今朝は新聞の見出しを見て驚いた！
驚いたけど・・最近ちっとも楽しいネタがないね。
＜大学進学際立つ年収差＞というもの。
これって今始まったことじゃあない。大昔から親の収入が子の
教育を左右してきたはず。
こどもに教育を受けさせたいから親は節約し教育資金を貯めて
きた。それでも足りなければ教育ローンを組んだ。
家庭に余裕がないと大学に行きたくてもあきらめるか働いて
資金をため入学したひともいる。
とにかく日本の教育はお金がかかりすぎるように思う。

お金のかかりすぎる教育を何とかすることも大切だ。
だけど家庭の収入が子の教育を左右することはいまさら始まった
ことなのか？
将来のことを考えたらできたら教育を受けさせたい。
だけどできない事もある。それは今の世の中じゃあ仕方のない
こと。大学教育だけがすべてじゃあない。

仕事がない・生活ができない・・そんな人がどんどんふえている
今、選挙に向けて子育てばらまきを競い合ってどうするの？
子育て・教育がたいせつな国の政策なのは当たり前。だけど今この
時国民の暮らしと命を守るための政策を見せて欲しい気がするのは
わたしだけだろうか？

しかし楽しいこと少ない。
あすから８月。梅雨はまだあけないけれど楽しいこと探して見よう
あっ。阪神は勝ってるか！！