呪いは解ける？

夕方の関西のニュース。終わり間際に速報のように飛び込んだニュース。
２４年前道頓堀に姿を消して（投げ込まれたわけなんだけど・・）いた
カーネル・サんダースが発見されたらしい。詳しくは聞き逃したが上半身
だけが見つかったとかであす残りを捜索される模様。
なんと、なんと！！そしてまたニュースで取り上げられるのがさすがの
関西。
１９８５年の優勝の盛り上がりはすごかったもの。
不埒な（狂喜しすぎた）ファンがなげこんだといわれ、その後カーネルおじ
さんの呪いとして優勝できない阪神とまことしやかに伝えられた（笑）

２４年も川底となると変わり果てた姿に・・なっているに違いない。供養する
なんて話も出るかもしれない。
で見つかったからには呪いが解けてまた＜日本一＞になる日が来るかも！
などと希望をもつのは浅はかかなあ（笑）

でもそれと前後して新井選手故障の知らせ・・とほほ。
開幕に間に合うかなあ。心配。

「果断」は一気に読んでしまった。やっぱり和物は読みやすい。人名がすんなり
入るもの。不正とは無縁の主人公竜崎は意外と小心なのが面白い。小心といって
も肝心なところでは揺れないのは言うまでもない。でもいないよね。こんな人。
取り巻く人物も殆どはきっちり自分の仕事をしている。３作目はないのかな？