JBマスターズ第3戦 三瀬谷ダム～小木 乗彦プロ～

皆さんこんにちは。今年の夏は暑いですね。

今回は灼熱の三瀬谷ダムに大会をかねて釣りに行ってきました。
三瀬谷ダムはストレートが多いリザーバーで、バスの魚影が濃いフィールドです。
アベレージサイズは小さいですが、自然が多く、景色がとても綺麗です。

まずは大会の１週間前の釣果を報告します。
この時期は水通しの良いエリアやストラクチャーのシェードにバスがいると思います。
最初に水通しの良い岬周りや沖のストラクチャーをエコ３ミートをトレーラーにしたチャターベイトやノイジー系のトッププラグを通すとアベレージサイズが釣れ、その後も何箇所か岬を周りましたが、同サイズが釣れ続きました。
このままではサイズアップしないと判断して、釣りのスピードを落とし、沖にあるストラクチャーのシェードにエコスワンプＪｒ+タングステンネイルシンカー１/16ozをセットしたネコリグやノーシンカーリグをキャストしていく。
シェードの中にリグを落として誘うとバイトがあり、アベレージサイズより大きいバスを複数釣る事が出来ました。
この日は満水で岸沿いはオーバーハングに覆われていました。
ここで岸沿いのオーバーハングや立ち木のシェードに同リグのネコリグをキャスト。
じっくりとバスを誘うと、この日最大のバスが釣れました。



その後はチャターベイトを流してバスの濃いエリアを探しながら流していくとポロポロと釣れ続きました。

さて大会当日、朝一は岬周りのシャローフラットにベイトを捕食しに来たバスをエコ３ミートをセットしたチャターベイトで流すと連続でバスをキャッチ。

その後も岬周りをチャターベイトとエコ３ミートのワッキーダウンショットで狙うと、またまた連続でバスをキャッチ。
これは釣れ続くだろ～と思っていたが、まさかの３時間ノーバイト。

リグを変えて狙うがバスからの反応がない。
ここで１週間前から反応が良かった、チャターベイトを最後までキャストすると決めて流し続けました。
良い場所を繰り返し流すと、バイトがありやっと釣る事が出来ました。
この日は最後までチャターベイトを投げ続けでアベレージサイズしか釣る事が出来ませんでした。



２日目は初日にプレッシャーがかかっていると判断して一番食わせやすいエコスワンプミニ+タングステンネイルシンカー１/６４ｏｚをセットしたネコリグをキャスト。すると３０分に１匹ペースで帰着時間まで釣れ続きましたが、アベレージサイズしか釣れないまま終了になりました。




結果は１２５人中４３位でした。




今回はスワンプミニのおかげで、２日目釣れ続き改めてスワンプシリーズの強さを確認できました。
何処のフィールドでも欠かせないアイテムの一つです。

霞ヶ浦釣行～小木 乗彦プロ～

皆さんこんにちは。
今回はセミ　ダディー　フロッグだけを持って夕方の霞ヶ浦に行ってきました。
最近、霞ヶ浦では水草の上をフロッグで引いて釣っている方が多く、自分もその一人です。

今回は水草の上を狙うのではなく、葦際を狙ってみました。
自分のやり方は、葦の岬状になっているエリアで、岬の奥にキャストして波紋が消えるまでステイ。
バイトがなければ、軽くアクションをつけながら岬の先端付近まで泳がせてきて先端でステイ。
自分の経験上、ステイの時かワンアクション目でバイトしてきます。
この日も葦の岬付近でバイトが集中しました。



セミ　ダディー　フロッグはハイパーＦスカートが付いていますので、ステイの時ハイパーＦスカートがバスにアピールしてくれます。



キャストして水面に置いておくだけで、少しの風や波もハイパーＦスカートが動きます。
これからの季節も活躍してくれますね。

JB旭川 第3戦 イマカツCUP～青木哲 プロ～

７月２５日、岡山県の旭川ダムで大会が行われました。

前日のプラクティスで、上流の流れがあるところ、下流の岩盤で魚を見つけていました、ライトリグばかりですが、3Kgくらいのウエイトがでそうでしたが…

プラクティス終了とともに、ゲリラ豪雨が…
旭川ダムの上流パターンの崩壊です。

試合、当日、やはり前日が忘れられず、上流に行くもノーバイト、あきらめて中流域に移動し、レインズ ミニスワンブのＤＳで待望のファーストフィッシュ！

さらに移動し、前日良かった下流域のポイントで、この日最大の４０cm程の魚を、レインズスワンプのネコリグで、ゲット！

続けて、カーリーカーリーのライトテキサスで、３本揃い、入れ替えにというところでしたが、そのまま終了になりました。

結果は、１８３２ｇで１０位でした。



抜群の信頼を置けるレインズワーム、今週末の今年の最終戦も頑張りたいと思います。