雲もまた自分のやうだ
自分のやうに
すつかり途方にくれてゐるのだ
あまりにあまりにひろすぎる
涯のない蒼空なので
おう老子よ
こんなときだ
にこにことして
ひよつこりとでてきませんか
と、この詩が刻まれている。
山村暮鳥の詩碑だ。
rein的には
おうい雲よ
ゆうゆうと
馬鹿にのんきさうぢやないか
どこまでゆくんだ
ずつと磐城平の方までゆくんか
のほうが馴染み深いが。
中学3年のとき、伯母に連れていってもらった大洗海岸。
何十年ぶりかで訪れた。
詩碑は松林の中に当時のままにひっそりと立っていた。
ところでreinを覆っている雲は
果たしてどこまでゆくんか?
自分のやうに
すつかり途方にくれてゐるのだ
あまりにあまりにひろすぎる
涯のない蒼空なので
おう老子よ
こんなときだ
にこにことして
ひよつこりとでてきませんか
と、この詩が刻まれている。
山村暮鳥の詩碑だ。
rein的には
おうい雲よ
ゆうゆうと
馬鹿にのんきさうぢやないか
どこまでゆくんだ
ずつと磐城平の方までゆくんか
のほうが馴染み深いが。
中学3年のとき、伯母に連れていってもらった大洗海岸。
何十年ぶりかで訪れた。
詩碑は松林の中に当時のままにひっそりと立っていた。
ところでreinを覆っている雲は
果たしてどこまでゆくんか?
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