ライン出版編集部

一人一著作を!
rein(独)を信条に
誠実な出版を目指す
ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

サプライズ

2008-07-01 14:55:59 | Weblog
いま所用で行っていた日本橋から戻ったばかりですが、
帰りにびっくりすることがありました。

東西線で飯田橋を乗り過ごし、
これは単にボーっと考えごとをしていたからにすぎないんですが、
神楽坂からひとつ折り返して飯田橋から有楽町線に乗りました。
乗り過ごすことがなかったら、サプライズもなかったわけです。
あとで聞いたところによれば
お母様のほうは、副都心線に初めて乗られたとのことでした。

小手指行きの準急を、小竹向原で和光市行きに乗り換えた。
と、妙齢なるご婦人が乗り換え車両の座席に座っているではありませんか!
それはかねてからお会いしたいと願っていた本田美奈子さんのお母様でした。
なぜお母様とわかったかというと
朝霞駅前に歌碑が除幕されたときの取材でご尊顔は拝していたのです。

お母様と連絡をとらねばならない事情があって、
ずっと気になっていたので、きょうのチャンスを逃してはならずと
声をかけさせていただきました。

するとやはりご本人で、
声をかけた訳を説明すると
「美奈子の誕生月にこんなことがあるなんて!
きっと引き合わされたんでしょう」
とおっしゃいました。

それから和光市までずっと話をしながらご一緒させていただくことに。
美奈子ファンは亡くなってからも増え続けていて、
ファンクラブの入会は後を絶たないということでした。
またちかぢか川口で美奈子さんを偲ぶ展覧会やコンサートが開かれるとも。

美奈子さんにエッセイを書いていただけたことを
ぶんか村としてもとても光栄に思いました。

お母様とはまたお会いすることになるかもしれません。

改めてご冥福をお祈りします。合掌

最新の画像もっと見る

コメントを投稿