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縁ありて人生楽し~詩人・松永伍一戯画in新潟・瞽女展

2022-04-18 16:08:27 | Weblog

北方文化博物館という施設を初めて訪ねた。
そこで頭書の展示が行われていたからだ。
古い豪農の家屋の中でミニ講演や演奏なども行われた。


写真は西舘好子さん(評論家、エッセイスト、「NPO日本子守唄協会」理事長)と松原健之さん(歌手)の対談。
お二人は松永伍一さんとのご縁についてユーモアを交えながら話された。
裏話などもたくさん伺えた。


歌手の松原健之さんは2曲披露。
1曲目は「蛍よ」(作詞・松永伍一/作曲・鈴木淳)
松原さん所蔵の松永伍一自筆の歌詞額も披露された。
2曲目は「見上げてごらん夜の星を」。
歌詞にピッタリの声に涙が出そうになった。
こんなに美しいこの歌を聴いたことがない。

新潟の桜は数日前の気温の高い日に一斉に咲き
そのあと強風ですぐに散ってしまったと
往きのタクシー運転手さんが言っていた。

それでも北方文化博物館のシダレザクラや八重桜は美しく咲いていた。
ロケーションがすこぶるよいことと背景の青空にも助けられて
いい写真が撮れた。




九州からのお客様や松原さんのファンも駆けつけて
賑わいをみせていた。





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