ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

唯一の支店は荻窪に

2014-12-21 13:30:47 | Weblog
前述京都嵐山錦の支店は、全国で1軒だけ。

なぜか荻窪ルミネのレストラン街にあります。

先日所用で立ち寄ったルミネで中村屋の印度カリーを食べた後、

錦を見つけ「こんなところに錦があるんだ~」と。

後日ランチタイムに友人を誘って行ってみました。

本店に遜色のないお料理で大満足。

見た目にはわかりにくいかもしれませんが

奥の深~い味わいです。

本格京料理が手軽でしかもリーズナブルでした。

本日予約満席、という貼り紙がしてあるのに

「ここを目指してきたのだからなんとか…」とお願いし

20分ほど待って案内してもらうことができました。

内容がとてもよいので会食にも使いたいと思います。

嵐電嵐山駅

2014-12-21 13:26:07 | Weblog
都も更けてくると、あれほど混雑していた嵯峨野にも人影はまばらとなります。

妖しげな灯りの回廊…

それは駅のホームにしつらえられた灯りの支柱でした。

夜じゃないとこの演出はみることができません。


嵐山錦の「そうめんいが栗」

2014-12-21 11:50:17 | Weblog


今年の外食のハイライトは、京都嵐山の錦。

もう40年も前になるでしょうか、母娘で嵯峨野を旅したときに味わった鴬宿膳の再来です。

なぜ当時高級料亭の鴬宿膳を食したかといえば、

会社の先輩が「親孝行するなら錦」と勧めてくれたからでした。

森嘉のからし豆腐といが栗のお料理はその後何度も母との会話に出てきました。

この秋、苔寺から松尾大社まで歩き、一駅電車に乗って嵐山に着き、

さて食事どうする?となって決めたのが錦。

2番目の写真がそうめんいが栗。

季節限定です。

3番目はエビイモ田楽。豚の角煮が添えてあります。

これらすべてがおいしくて、懐かしくて、涙が出そうでした。


http://www.kyoto-nishiki.com/