ライン出版編集部

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ライン(rein)出版編集長の日常と雑感

ゴミ当番です

2012-08-28 10:55:46 | Weblog
毎回10時に回収車が来るので
当番の時には10時まで出かけられません。

特に夏は十分水を流さないと匂いが残るため、
当番を放棄することはできないのです。

どうしても、というときには近所の方にお願いしますが
高齢化が進み頼みにくいのが実情です。

で、きょう。

当番でした。

お掃除してから即刻出かけようと
箒とちりとり、それに水を用意して
ネットを外して待機していると
回収車は音楽を流したままゴミを積まずにずーっと同じところに停車しているではありませんか。

それも結構長い間でしたので
不思議に思って見ていると
「すみません」と拝むようにして行きかけました。

「満杯なんですか?また来るまでネットかけておくので…」
と言ったら
「お向かいのゴミ置き場の袋にペンキみたいな塗料が入っていて
道路や車両についてしまって、匂いもすごくて…」
というのです。

それでいったん戻ろうとしたらしいのです。
ネットを再度かけようとしていたら
バックしてうちのゴミだけは積んでいってくれました。

「住宅の壁につかなくてよかったですよ~。
道路には付いてしまったんだけどね。
拭いてもダメなんです」

見ると茶色いペンキがベタ~っと。

車の内部もひどいことになっていました。

ゴミ袋に塗料を入れるなど、スゴイ迷惑なことです。

「道路の真ん中を箒で掃いているのが見えたから、どうしちゃったのかと思ったわ」
と買い物帰りの近所のご婦人。
落ちるものなら落そうと試みたのですが、やっぱりだめ。
油性の塗料だから手におえない、ということがわかってあきらめた。
その様子を遠くから見られてたんですね。

この暑いのに、暑いだけでもご苦労さまなのに
ゴミ回収の方々には危険も伴って本当にお気の毒と思いました。

回収する人の身になってゴミを出さねばいけませんね。

というわけで、出かけるのが遅くなりました。