来年の手帳について、少しずつ準備をしていると、先のブログで書きました。
最近、もやもやしていた1つのことが、すっきりする体験をしました。
先のブログで、「週の予定」の部分を、今年分の書き方から少し変更をしたことを書きました。その際、一番下のところは、まだきちんと書いていませんでした。数年前の「婦人之友」の雑誌に掲載されていた方のを見本に書き上げましたが、「わたしにはこれは必要かどうか」、はっきりしていなかったのです。しかし、働き出して10日ほど経って、この部分の大切さがよく分かってきたような気がします。
それは、「献立」の部分です。
うちの夫は、出勤時刻や帰宅時刻が曜日によって違っていますが、毎曜日の動きはだいたい決まっています。また、在宅仕事日もあり、3人一緒に食事ができたり、子供と二人で先に食べたりする日が、割合はっきりしています。一緒に食事のできる日は、鍋料理だったり、お好み焼きだったり、鉄板焼きだったり、鍋や鉄板を囲んだ料理を楽しみたいものです。そこで、夫の在宅日、土、日をそのような料理の日に決め、他の日を炒め物、煮物などと決めていくと、1週間でバランスのとれた、バラエティに富んだ食生活ができるなと思いました。息子は食べ盛り、伸び盛りで、すぐ「揚げ物」を食べたがります。もちろん、希望にもこたえたいとは思いますが、そればかりでは、体によくありません。やっぱりある程度、決めておくのがいいのでは・・・と思い始めていました。
そして、仕事を始めて食事準備も行き当たりばったりになり、仕事からの帰り、駅でおりて家に着く前の買い物、頭の中でいろいろ献立を思いめぐらす日があって、それでも、「あ、今日は鍋の日」「あ、今日は煮物の日」と決まっている方が献立を考えやすいことに気づいたのでした。
ただ、何気なくまねをして書いていた部分が、実はとても自分にとって意味のあるものに感じた瞬間でした。