息子は学生ですが、
小さな会社に属して、フリークリエーターの仕事をしています。
中学生の時にミュージカルに出会い、
高校三年間はそっちにどっぷり、
大学1年生の時は、お金の続く限り様々な舞台を見に行き、
大学2年の頃から、
舞台うらの演出部で下積み勉強をし、
小さなグループで舞台監督や演出助手の経験をしてきましたので、
いずれは舞台の裏方の何かの仕事につくのかと思っていました。
ところがコロナ禍が起こる前から、少しずつ映像編集に興味が移行し、
このコロナ禍の中、ちまたの舞台演劇が滞っている間に、
映像関係の仕事を積極的にするようになりました。
ここ最近も、
一つ仕事を請け負い、
ネットCMを作ってました。
わたしは細かいことはわかりませんが、
映像構成をし、
会社やカスタマーとのやりとり、
俳優の選定、スケジュール調整、撮影場所の確保と許可申請、
実際の撮影、
映像編集などなど、
ほとんど一人で段取りから仕上げまでやっていました。
これまでもインディーズバンドのMBを作成したり、
逆に自分がCMの俳優として出たりしてましたが、
自分が全部責任を持つのは初めての経験。
途中、手落ちがあったり、予定がうまく調整できなかったり、
大波小波を経験しましたが、
この度、カスタマーに無事完成品を提出し、ホッとして今は爆睡中です。
作品を作り上げ、
きちんと報酬ももらえ、
いずれそれがオンエアするという経験は、
苦労をした本人しかわからない充実感なのではと思います。
のんびり、ぼ〜〜っとしていた息子でさえ、そんな感じなのですが、
話を聞いていると、
今時の大学生、
みなさん、もっともっとすごい。
わたしらの頃は、
様々な免許のため、
国家試験のための勉強をしたりする人はもちろんいましたけど、
それくらい。
今は、
自分で起業をしたり、
コロナ禍以前は留学したり、
インターンシップで仕事をしたり、
様々なボランティアに参加したり、
半分働いていたり、
学生時代から積極的に将来に向けて動いてる人が多いみたいですね。
それでも、
このコロナ禍の元、
ますます就職難になっていくのは目に見えてます。
自分が思い描いた将来像に向かっていくには、
さらに高いハードルがどんどん出てきて、
例年以上に苦しい戦いになることと思います。
でも、
こんなに窮屈な時代だからこそ、
自分のこれまで培ってきた経験や知識を
世の中の動向に合わせて柔軟に使い、
新しい社会のあり方を模索し、
実現していけるような社会人になってほしいと思います。
世の中のあり方に風穴をあけるような人がどんどん出てきてほしいと思います。
そう思ったのは、
今回のコロナ禍の中、
地方公共団体の若い知事はとにかくフットワークが軽かったのを見たから。
様々なしがらみの中、身動きができず、
判断がどんどん遅れていく「政治の中枢」の様子を見ているたびに、
もっともっと若い人たちの力を感じたい、
信じたいと思いました。
否定的な感情で「若い人は」という言い方を
わたしを含め年寄りがよくしますが、
これからの日本を導いていくのは「若い力」!
わたし自身も、
自分の身近な職場や教会で、
もっと若い人たちを信じて、
任せて、
応援していきたいと思いました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
Huluオリジナル『THE HEAD』、
一昨日6話完結しました。
最後の最後で色々出てくる、出てくる・・・・。
結局、わたしの最初の頃のぼんやりとした予想は的中。
山Pはというと、最後まで見せ場十分、存在感十分。
と言っても、犯人が山Pだとは言っておりませんよ〜〜(笑)。
大変面白かったです〜〜。
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人ってなかなか思ったようには人生を歩めませんから。
うちの場合、結局、子供の人生は子供自身が責任をとるわけですから、親のせいでやりたいことができなかったとは思わせたくないので、好きに歩ませました。茨の道でも自分が選んだ道。途中挫折しても、その時自分の責任で方向変換すればいい、そう思っています。
「何をやっても大変よ!」と言われたお母様の言葉、本当にその通りだと思いました。
今のわたしもそうですが、一応資格を持ってるだけで、仕事もあるし、お給料も保障されています。資格はありがたいですね。
今はその資格も多岐に渡りますし、今の人たちはいろんなところにアンテナをあげて、勉強をしていかなければならないように思えます。大企業に入れば安泰という世の中でもないようだし、選択肢が多い分、大変なのかなと思います。
若い人たちに頑張って欲しい。応援してます!
そう、まだまだちかこーんさんもその一人ですよ!
その後、就職してから、やはり仕事はそれなりに大変だったので、同じ仕事仲間の家でボヤいてると、そのお母さんから「何やっても大変よ!」と言われた言葉が、ずっと印象に残ってる次第です。(^^;
逆に言えば,それだけにしか目が向いていなかったし,
資格さえとれば安泰という感じでした。
今やAIにどんな職業もとってかわられるかもしれないし,
俊敏に何を求められているかを判断して順応に動ける人材が必要だなと思います。
そのためには幅広い興味関心のもと知識を深める必要がある。
若い人たち,頑張ってヾ(≧▽≦)ノ
ただ、興味の赴くまま、どんどん手を広げ、模索しているのではないでしょうか。
高校の時に、「これしかない!」と飛び込んだところから、少し分野が変わってきてますからね。
そうなんです。とても険しい道。そう思うから、親としては正直進んで欲しくなかったです。
でも、ポテト姫さんの「何をやっても険しい道」という言葉に励まされました。そうですよね!
ポテト姫さんは、「音楽関係で行く」と決めておられたんですね。わたしも大学に入った頃には決めてましたね。今の若い人たちは、選択肢が多くなってるので、色々迷うのかしら?
ほんと、親はいつもドキドキですね。
是非是非柔らかい頭で、どんどん突き抜けていってほしいです〜〜。
これからの日本の行く末を色々思う昨今、
精神的にも肉体的にもタフで、頭は柔軟な人たちがたくさん輩出されることを祈ります〜。
確かにいろんな選択ができる世の中。ただ、私たちの頃よりも閉塞感はありますね。
そうそう、わたしたち世代はおきまりのコースを選びました、選びました。
うちはまーさんがぶっ飛んでるので、息子が生まれた時から「好きなことをさせたら」「関東圏にいるんだからいろんな経験をさせたら」と言ってて、それが私たち夫婦の背中を押した格好です。本音はかたいところ、分野で仕事をして欲しかったですけど。
親の思いとは違いますね〜。
私の場合は、どちらにしても「音楽関係」と決めてましたが、ウチの子どもたちは、みんな「特にこれ!」というのがなく、見ていて「これでいいのかな?」と思ったりもします。
いずれにしても、親は子どものことを「死ぬまで」心配する生き物?なんだと、実感している昨今の私です。(*´-`)
若い人の柔軟な対応力に期待したい。
自身も固いなーって思うので(笑)
私達の頃は、そんな夢みたいなこと…とか、お金になるの?とか言われたり思ったりで、割りとお決まりのコースを進んだ人が多かった印象。
息子さんは、好きな社会を早くから見てきて、成長されたのですね。
なかなかいませんよ。私の知りうる若者の中でも…環境なのかなぁ?
息子さんを見守り応援されてる素敵なご家族があってこその成長!と私は思います。