ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (じーじ臨床心理士・赤坂正人)     

こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で、じーじ臨床心理士が公園カウンセリングや訪問カウンセリングなどをやっています。

コロナからの回復・三密・明るすぎない社会-じーじのひとりごと

2023年07月08日 | ひとりごとを書く

 2021年11月のブログです

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 ニュースを見ていると、経済をコロナ前の状況に戻すために(?)、税金を使っていろいろなことがなされようとしている。

 しかし、コロナ前の経済状況が、本当に人々に良かったのかどうかの吟味はほとんどなされていないように見受けられる。

 夜中まで、街中に電気がこうこうとともり、飲食店は夜遅くまで騒がしく、コンビニは夜中も営業し、電車は終電まで酔っぱらいで三密、そして、これらの電気を供給するために原子力発電所を無理やり運転する、これがコロナ前の日本ではなかったか。

 こんな日本の状態、経済状況はやはりおかしいだろう。

 経済の回復はとても大切なことだと思うが、ここは急がずにじっくりと必要なことを慎重に行なっていくべきだろう。

 少なくとも、税金を使う以上、国民の大多数の同意が必要であるし、一部の企業の利益だけにならないよう、冷静な判断が必要と思われる。

 日本人の悪い癖である付和雷同にならないよう、厳しいチェックが必要だと思われる。

 コロナ予防接種者の経済的優遇に群がる前に、どんな経済状況がみんなにとって大切なのか、時勢に流されずに考え、行動していきたいと思う。    (2021.11 記)

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 2022年6月の追記です

 前回のブログを書いた後、ご存じのようにまたコロナが猛威を振るい、最近、ようやく下火になってきた。

 そのとたん、また同じことの繰り返しである。

 自民党政府やその同調者にはまったく期待しないが、きちんと考える人たちの意見を聞いていきたいものだと思う。    (2022.6 記)

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 2023年7月の追記です

 ニュースを見ていると、経済活動がだいぶ回復をしたが、それでもコロナ前の何パーセントだ、という論調をよく聞く。

 そこには、コロナ前の水準が良かったのかどうか、ということへの考察がまったくなされていない。

 明らかに電気の使い過ぎ、原油の使い過ぎなど、過度の浪費状況だったと思うが、それへの反省は皆無だ。

 そして、原発の再稼働。

 自民党政府は日本の国をどうしようとしているのだろう。     (2023.7 記)

 


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