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ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (じーじ臨床心理士・赤坂正人)     

こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で、じーじ臨床心理士が新潟市で公園カウンセリングなどを相談、研究しています

30年ぶりの冬の北海道旅行は、さすがに寒いです!-じーじの2025冬の北海道の旅

2025年05月09日 | ひとり旅で考える

 2025年2月9日(日)の日記です

     *

 今朝の旭川市の天気、雪時々晴れ、のちまた雪の予想。

 気温-8℃。比較的暖かめ(なんせ-20℃を覚悟してきたので、これくらいの気温なら大丈夫(?)。

 ん?あ・さ・ひ・か・わ?

 そう!じーじと安全地帯の玉置浩二さん、そして、なんと、やり投げ女子の北口榛花さんのふるさと旭川に来ている。

 北口さんは、じーじの高校の52年後輩。

 じーじは北口さんのひと昔前以上も前の大先輩にあたる(えっへん!もっともじーじは1年で転校をしてしまったが…)。

 さて、30年前の冬の北海道旅行では、ある雑誌の企画で、知床で流氷を見ながら、焚火を楽しむ!という贅沢を経験した。

 今年の北海道では、旭山動物園のペンギンさんのお散歩タイムを楽しむ。

 そろそろ、出発だ。         (2025.2記)

                   *

    2025年5月の追記です

    この時はタントくんとの最後の旅だったが、タントくんはずっと元気で走ってくれた。

 北海道の冬の凍った雪道をものともせずに、安定した走りで、じーじの荒っぽい運転でも安心だった。

 いい相棒だったと本当に感謝している。       (2025.5記)

     *

 同月の追記です

 この旅の前後から松山千春くんをずっと聴いている(千春くんはじーじより一つ年下だから、千春くんね)。

 いいなあ、千春くんは。

 やっぱり、どさん子だ(同じどさん子でもえらい違いだけど)。

 自然でいい。

 70近いのに恋の歌も歌うし、すごい。 

 じーじも頑張ろうっと。      (2025.5 記)

 

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えぞゆきうさぎくんとの遭遇1回、きたきつねくん2回、美人ちゃん0回ーじーじの2025春の北海道の旅・8

2025年05月08日 | ひとり旅で考える

 じーじの2025春の北海道の旅を総括(?)したい。

 まずは、えぞゆきうさぎくんとの遭遇1回、きたきつねくんとの遭遇2回、そして、美人ちゃんとの遭遇0回の件。

 うさぎくんときつねくんと合わせて3回遭遇したが、1か月弱の旅行で会えた回数としては最高に近い。

 東川町がいかに自然豊かかを証明していると思う。

 くまさんはまだ冬眠から目覚めたばかりで、美瑛の青い池や層雲峡でのお散歩だけだったようで、残念ながら今回もお会いすることはできなかった(?)。

 美人ちゃんも、以前のように、じーじをとり囲んだり、写真のモデルにしようとすることはなく(ブログがあります)、平穏な日々だった(?)。

 次が、あるお父さんのおしっこ遊戯療法(?)の件。

 すばらしい実践で(?)、びっくりしたし、すてきなお父さんがいるんだな、と感動した。

 さらには、雪の大雪山の美しさ。

 本当にきれいで、一日中見ていることもあった。

 山は刻々と変化をするので、見飽きることがなく、幸せな旅だったとつくづく思う。

 4月の北海道はさすがに朝晩は寒く、零下になって、タフトくんのガラスが凍ることもあったが、それもいい思い出。

 次回は連休明けの5月がいいのかもしれないとも思った。

 またまた楽しみが増えた今回の北海道の旅だった。     (2025.5記)

 

 

  

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東北・道の駅・車中泊-じーじの2019東北の旅・5

2025年05月03日 | ひとり旅で考える

 2019年5月の日記です

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 今朝、新潟に戻る。

 6泊7日の東北の旅。

 初めての日本海側の旅だったので、じーじもワクワク、ドキドキの旅だった。

 三内丸山遺跡もすごかったし、本州から見る北海道もすごかった。

 時間や空間が雄大になった感じで、今も気持ちがいい。

 一方、車中泊をした道の駅。

 人さまのことは言えないが、車中泊の車が増えてたいへん。

 ホテルや旅館に泊らない貧乏人が増えているのかな?

 景気が悪いのかな?

 やはり消費税増額などをしている場合ではないのかもしれない。

 というより、この際、消費税は廃止したほうがいいかも…。

 足りない税収は大企業や高額所得者からいっぱいいただくようにしたい。

 ちょうど参議院選挙もあるし、ひょっとすると衆議院選挙もあるかもしれず、いい機会かも?

 貧乏な庶民をいじめる消費税は廃止しましょう!

 あ、久しぶりに吠えてしまった。

 連休後半は孫娘たちが遊びに来てくれる。

 新潟・秋田美人ちゃん連合(?)の孫娘たち、一緒に遊ぶのが楽しみだ。    (2019.5 記)

    *

 同日の追記です

 そういえば、秋田の道の駅でなまはげさんのお人形を見つけたが、孫娘たちが怖がりそうだったので買うのをやめた。

 そういうお話だけをおみやげにしようと思う。

 

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桜吹雪の山形・庄内路を南下中です-じーじの2019東北の旅・4

2025年05月02日 | ひとり旅で考える

 2019年5月のブログです

     *

 今日の東北地方日本海側はやや強めの風。

 わが愛車タントくんは秋田から山形県庄内地方に入りました。

 散りかけの桜が風に舞って、タントくんのフロントガラスに付き、とってもきれい。

 無粋なじーじでもひと時の詩人にしてくれそうです。

 山形美人ちゃんは…、と探しますが、風が強いせいか、見当たりません。残念。

 途中、日帰り温泉があったので寄りました。

 湯船がいくつもあって、立派な温泉。

 5分以上入らないこと、と書かれた湯船もあって、本格的です。

 旅の疲れを癒しました。

 庄内は作家藤沢周平さんのふるさと。

 あちらこちらから周平さんの描くお侍さんや農民さんが出てきそうな雰囲気です。

 しばらく読んでいなかったので、帰ったらまた読みたいと思います。

 さてさて、旅も終盤。 

 安全運転で新潟を目指します。    (2019.5 記)

 

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今年の5月1日は秋田美人ちゃんがいっぱいです!-じーじの2019東北の旅・3

2025年05月01日 | ひとり旅で考える

 2019年5月のブログです

     *

 5月1日といえばメーデー。

 現役時代はメーデーの行進をしたものですが、引退後はひとり旅の日々。

 今日は秋田県内を南下しました。

 秋田美人といいいますが、確かに美人ちゃんが多いです。

 街を歩く女性の2人に1人は美人ちゃん。

 青森も意外と(?)美人ちゃんが多く、街を歩く3人に1人は美人ちゃんでしたが、さすがは秋田です。

 美人恐怖症のじーじにはうれしい悲鳴(?)。

 そういえば、じーじの母方の先祖は秋田出身(ちなみに父方は仙台出身で、戊辰戦争後に北海道に渡ったらしいです)。

 ということで、じーじも秋田美人の血をひいていますが(?)、そんなじーじが新潟美人の奥さんと結婚をしましたので、その間にできた娘(孫娘たちのママですね)は新潟・秋田連合の最強の美人ちゃん。

 孫娘たちも新潟・秋田最強連合の血をひいた美人ちゃんです(!)。

 すごいですね。

 考えてみれば、可愛いわけです。ハハハ。

 と、冗談はさておいて、美人の里を南下します。

 明日は山形。

 どんな美人ちゃんに出会えるでしょうか。

 大学時代、山形から来ていた美人ちゃんがこてこての山形弁をしゃべるのを聞いてショックを受けた記憶がありますが、じーじになった今はそんなこともないでしょう。

 むしろ、山形弁の美しい響きにこころを癒されることを期待しています。    (2019.5 記)

 

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雄大ですばらしい津軽海峡春景色(?)-じーじの2019東北の旅・2

2025年04月30日 | ひとり旅で考える

 2019年5月のブログです

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 昨日、4月30日は津軽半島の北端、竜飛崎に行ってきました。

 ここも前から来てみたかったところ、本州から北海道を眺めてみました。

 すばらしいです。

 雄大な眺め。

 北海道の渡島半島や百名山の駒ヶ岳、そして、函館山まで見えます。

 日本海には渡島大島と渡島小島。

 いずれも無人島ですが、なかなか立派です。

 小樽行きのフェリーから見たことはありましたが、本州から見るのは初めて。

 なかなか興味深いです。

 いずれも意外と近く感じます。

 小心者のじーじでさえ、行ってみたいな、と思ってしまいますので、昔の勇敢な縄文人はきっと丸木船で渡ったのではないでしょうか。

 北海道の黒曜石が三内丸山遺跡から出てきますので、おそらくそういう縄文人がいたのでしょう。

 あるいは、北海道のアイヌの人たちもそうだったのでしょうか。夢は広がります。

 そういえば、三内丸山遺跡からは新潟のヒスイも出てきますので、昔の新潟である古志のくにとも行き来があったに違いありません。

 縄文時代にもじーじのような旅好き(?)の縄文人がいたのかもしれません。

 そんなことを夢想すると、楽しいひとときが過ごせます。

 たまに旅に出ると、そんな大きな気持ちになれるところがいいですね。

 じーじの旅はもう少し続きます。    (2019.5 記)

 

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桜満開の青森にやってきました-じーじの2019東北の旅・1

2025年04月29日 | ひとり旅で考える

 2019年4月のブログです

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 10連休ということで、ボランティアもお休みなので、じーじも貧乏旅に出ることにしました。

 目的地は青森の三内丸山遺跡。

 去年、司馬遼太郎さんの『北のまほろば』(街道をゆく)を読んで、一度行きたいと思い、今回、実現しました。

 4月27日に新潟を出発、その日は秋田の道の駅で車中泊、そして、28日の午後、三内丸山遺跡に着きました。

 すごかったです。 

 5000年前の縄文の人たちの遺跡。

 特に、大きくて高い物見やぐら(?)、すごいのひと言です。

 5000年前にあんな大きな建物を造るなんて、感動です。

 現代人にも負けていません。

 人の営みというものに感動をします。

 実際に見てみて、本当によかったと思いました。

 29日はこちらも念願の本州最北端の大間崎。

 本州から北海道を見てみたいと思い、行ってみたのですが、こちらもなかなかの眺め。

 北海道が大きく見えて、縄文人も渡ってみたくなっただろうな、と思いました。

 なんとなく、夢が大きくなるような不思議な感覚を味わえて、幸せなひとときでした。

 青森は今が桜の満開でとてもきれい。

 今年の春は桜の満開が2回も見れて、ラッキーです。

 長生きをすると、こういうこともあるのですね。

 今日30日は竜飛崎から北海道を眺めようと思っています。     (2019.4 記)

 

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雪の狩勝峠を越えて帯広にやってきました-じーじの2025春の北海道の旅・7

2025年04月16日 | ひとり旅で考える

 2025年4月のブログです

     *

 今朝の東川は雨。

 新聞の天気欄を見ると、一日中雨の予報。 

 他の土地の予報を見ても、上川盆地はみんな雨。

 晴れるところはないかな?と探してみると、帯広が晴れそう。

 それで、予報を信じて、帯広に向かうことにした。

 グーグルくんを見ると、車で3時間、ちょうどいい。

 で、出発。

 松山千春くんを聴きながら、車を走らす。

 途中、南富良野の道の駅あたりでみぞれから雪になる。

 狩勝峠は完全に雪。

 4月半ばの雪は人生で初めてだ。

 北海道は広い!

 スタッドレスタイヤのままで来て、よかった。

 さすが、どさんこ!自画自賛。

 しばらくして、道の駅音更。

 なつぞらの道の駅だ。

 さらに、北上して、道の駅上士幌。

 日本一になったことがあるらしく、きれいなところだ。

 さて、今日は、どこの道の駅で車中泊をしようか。

 ぜいたくな悩みで(?)、困っているじーじである。         (2025.4 記)

 

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道の駅でのお父さんと男の子の風景-じーじの2025春の北海道の旅・6

2025年04月13日 | ひとり旅で考える

 2025年4月のブログです

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 道の駅でぼーっとしていると、いろいろな人がいて、面白い。

 親子でも、いろんな親子がいて、子どもがうれしそうに親ごさんと手をつないでスキップをしているような親子がいる一方で、子どもがぎゃんぎゃん泣いているんだけれど、さっさと行っちゃう親ごさんもいたり(きっと、いろいろなご事情があるんだと思うけど…)、本当にさまざまだ。

 そんな中で、トイレで聞いた親子の会話を一つ。

 トイレの個室に入っていると、隣りのブースに親子連れが入室。

 子どもは3歳くらい(?)で、トイレをいやがっている様子。

 お父さんが、とりあえず座ってごらん、といっている。

 子どもは、いやだ、と駄々をこねているが、強制スタンバイの様子(?)。

 ここで、お父さんが、10、9、8、7、6、とカウントダウンを始める。

 すると、子どもも、5、4、3、とカウントダウン。

 そして、二人で、2、1、0、というと同時に、お父さんが、ほら、出たじゃない!と教える。

 子どもも、おぉ、出た!とびっくり、うれしそう。

 隣りで聞いているじーじも、よかった、よかった(?)。

 お父さん、すごい!

 まるで、遊戯療法を見ているみたい(見ていたんじゃなくて、聞いていたんだけど…)。  

 ここは、親ごさんが、きーっ、となってもおかしくない場面だが、おとうさんの工夫とゆとりと遊びごころがうまくマッチしたすばらしい瞬間だった。

 こういうすごいお父さんやお母さんが、あちこちにいるんだろうな、と思う。

 がんばれ、お父さん、お母さん。そして、子どもたち。         (2025.4 記)

     *

 ゆうわファミリーカウンセリング新潟(じーじ臨床心理士・赤坂正人・個人開業)のご紹介

 経歴 

 1954年、北海道函館市に生まれ、旭川市で育つ。

 1970年、旭川東高校に進学するも、1年で落ちこぼれる。 

 1973年、某四流私立大学文学部社会学科に入学。新聞配達をしながら、時々、大学に通うが、落ちこぼれる。 

 1977年、家庭裁判所調査官補採用試験に合格。浦和家庭裁判所、新潟家庭裁判所、同長岡支部、同新発田支部で司法臨床に従事するが、落ちこぼれる。

 1995年頃、家族療法学会や日本語臨床研究会、精神分析学会、遊戯療法学会などで学ぶ。 

 2014年、定年間近に放送大学大学院(臨床心理学プログラム・修士課程)を修了。 

 2017年、臨床心理士になり、個人開業をする。

 仕事 個人開業で、心理相談、カウンセリング、心理療法、家族療法、遊戯療法、メールカウンセリング、面会交流の援助などを相談、研究しています。

 所属学会 精神分析学会、遊戯療法学会

 論文「家庭裁判所における別れた親子の試行的面会」(2006・『臨床心理学』)、「家庭裁判所での別れた親子の試行的面会」(2011・『遊戯療法学研究』)ほか 

 住所 新潟市西区

 mail  yuwa0421family@gmail.com  

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今朝の東川町は晴れ、気温0.8℃、寒いですが、十勝岳連峰がきれいです!-じーじの2025春の北海道の旅・4

2025年04月11日 | ひとり旅で考える

 2025年4月のブログです

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 東川町に車中泊。

 今朝6時の天気晴れ、気温0.8℃、寒い!

 しかし、大雪山がよく見える。

 旭岳は日の出の逆光で黒く見えるが、中腹の噴煙までが見える。

 一方、十勝岳連峰が真っ白で、とてもきれい!

 十勝岳、美瑛岳、美瑛富士、富良野岳などが並ぶ。

 十勝岳は噴煙をもくもくと上げて、すごい。

 そういえば、十勝岳は1962年に噴火をした。

 当時、じーじは旭川市立大有小学校の2年生。

 担任の佐藤ひでお先生(英夫せんせい、だったように思うがあやしい。お世話になったのに、ごめんなさい)が、クラスの生徒を小学校の3階まで連れて行ってくれて、黒い噴煙をもくもくとあげる十勝岳を見せてくださった。

 思えば、じーじの火山好き、地学好きは、ここから始まったような気がする(佐藤先生、ありがとうございます)。

 山が噴火をするということを初めて知って、かなりの衝撃を受けたんだと思う。

 十勝岳は、大正時代にも大噴火をしていて、その惨状は三浦綾子さんの『泥流地帯』に詳しい。

 麓の上富良野町の郷土資料館には、当時の資料がいっぱいあって、勉強になる。

 身近なものでも、詳しいことを知れば、興味がわくということは山でも人間でも一緒だ。

 カウンセリングも同じようなものかもしれないなあ、と思ったりする。

 またまた、いろんなことを考えてしまうじーじであった。       (2025.4 記)

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春の北海道で残雪と戯れながら露天風呂に入ってみました!-じーじの2025春の北海道の旅・3

2025年04月10日 | ひとり旅で考える

 2025年4月のブログです

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 毎年、夏に東川の道の駅に車中泊をすると、お邪魔をしている隣り町の東神楽町にある日帰り温泉がある。

 露天風呂から大雪山が見えて、それはいい眺めの露天風呂が最高。

 丘の上にある温泉で、露天風呂はさらに高いところにあるので、目隠しなどはなく、大雪山とまわりの景色が素敵だ。

 そこの露天風呂に今回、入ってみることにした。

 テレビなどで、冬の北海道の雪景色の露天風呂に入る映像などを見ることがあるので、春ならじーじでも大丈夫か(?)と考えた。

 まずは用心で、内湯でしっかりと体を温めて、いざ露天風呂に挑戦。

 一瞬、冷たい外気にひるんだが、なんとか露天風呂に入湯、顔は涼しく、体はぽかぽかでとても気持ちがいい。

 大雪山の見えるほうに少しずつ移動をするが、この日は曇り空で大雪山は見えず、残念。

 しかし、代わりに、露天風呂のすぐ近くまで残雪が残っていることに気づき、びっくりする。

 露天風呂に入りながら、雪遊びができる。

 子どもたちがいたら、大騒ぎになりそうだ。

 残雪のとけたところからは、今にもふきのとうが出てきそうな感じ。ワイルドだ。

 もともと、塀などがない露天風呂なので、夏にはねこちゃんがやってきたり(ブログがあります)、アブくんに攻撃されたりする(ブログがあります)、ワイルドな露天風呂だが、雪遊びまでできるとは思わなかった。

 冬には、雪の山が露天風呂を取り囲むのだろうなと想像する。

 さすが、東神楽町、すごい!

 感動をして、いろいろ考えているうちに、つい長湯をしてしまった。

 やはり、旅はしてみるもんだと、改めて思った。         (2025.4 記)

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朝の散歩でエゾユキウサギくんに遭遇しました!-じーじの2025春の北海道の旅・2

2025年04月09日 | ひとり旅で考える

 2025年4月のブログです

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 いつものように東川の道の駅の近くの公園を散歩していると、近くの田んぼに田んぼになにか白い生き物が…。

 最初は白鳥さんか?と思ったが、よく見ると、ぴょんぴょんと…。

 なんと、エゾユキウサギくん!

 白いエゾユキウサギくんを初めて発見!

 道端に残雪があるので、白でも不思議ではないが、田んぼは代掻きを間近にまっ茶色で、白はよく目立つ。

 ワシさんやタカさんに襲われないか、と心配になる。

 じーじが見ていると、気配を察知したのか、向こうに走っていく。

 一直線に走るが、あぜ道で直角に曲がるところがおもしろい。

 しばらく行ってから、こちらを見ている。

 じーじが少し移動すると、エゾユキウサギくんもまた向こうへ。

 あまり邪魔をしても悪いな、と思っていると、近くに巣穴でもあるのか、見えなくなった。

 夏に、黒いエゾユキウサギくんや茶色のエゾユキウサギくんを見たことはあったが、白いのは初めて。

 冬はちゃんと白くなるんだ、と感心する。

 人の少ない早朝(6時ころに)、食事でもしていたのかな?それとも朝の体操でもしていたのかな?と思う。

 すごい町だな!東川は、と改めて思う。        (2025.4 記)

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今年2回目の北海道上陸はタフトくんと一緒です-じーじの2025春の北海道の旅・1

2025年04月08日 | ひとり旅で考える

 ん?北海道?

 ん?タフトくん?

 そうなんです。今回は新しい相棒のタフトくんと一緒の北海道の旅です。

 これまでの相棒だったタントくんは、じーじが定年退職をして、年金生活に入った、2015年春からお世話になりました。

 年金生活でも大丈夫なように、軽自動車で車中泊ができるモデルというじーじのわがままな条件に合う車ということで、タントくんが選ばれました。

 いろいろと問題の起きたダイハツさん(?)でしたが、タントくんはさすがに主力車ということで、すばらしいできの車で、10年間、故障なしで走ってくれました。

 さすが、ママさんたちの味方(?)です(別にダイハツさんの宣伝をしているわけではありませんが、本当に丈夫でいい車です)。

 10年間乗って、タントくんはまだまだ元気でしたが、じーじの年金生活がだんだんと苦しさを増してきて、もっと小さくて、経済的で、車中泊のできる車が必要となり、タントくんより二回り小さいタフトくんに乗ることになったような次第です。

 タフトくんはちびっこいですが、きびきびと走って、車中泊もなんとかできて、じーじの貧しい年金生活にぴったりです。

 ということで、今回からタフトくんとの旅です。

 4月の北海道訪問は初めて。

 高校1年の時に北海道を離れて以来、実に55年ぶりの4月の北海道です。

 今回は一昨日に新潟を出発、青森で車中泊をして、昨日、初めて青森から函館までをフェリーに乗りました。

 昔、青函連絡船には2回だけ乗ったことがありましたが、フェリーは初めて。

 記憶が薄れてしまっていたせいもあってか、フェリーから見る津軽海峡はとっても素敵な景色でした。

 そして、昨日の午後、北海道に上陸、昨夜は恵庭の道の駅で車中泊をして、今朝、東川に到着、図書館でこのブログを書いています。

 北海道はまだところどころに雪が残っていますが、やはり景色と人が素敵です。

 年を取ったせいか、ふるさと北海道への愛着がますます強まっている気がします。

 これから連休で込み合うであろうゴールデンウィーク前までの1か月、人の少ない北海道でクマさんやシカさんと一緒に楽しい生活を送ります。

 どんなことが起きるのか、どきどき、わくわくのじーじです。            (2025.4 記)  

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宮城・福島の津波浸水地域をタントくんと南下しました-じーじの2023東北の旅・4

2025年03月23日 | ひとり旅で考える

 2023年6月のブログです

     *

 昨日は宮城と福島の海岸線をタントくんと南下した。

 宮城と福島の海岸線は岩手とは違って平らなので、高い防潮堤はあまりないが、かなり内陸部まで津波の浸水地域が広がっていて、国道6号線などもあちこちに津波浸水地域という表示がある。

 そういえば、震災の時に、後輩の調査官が福島の新地という町に出張をしていて、地震にあい、歩いて避難をしているときに、たまたま通りかかった車に乗せてもらって、津波から逃げられて助かったという話を聞いたことがある。

 新地の被害状況はテレビなどで見ていたので、調査官の仕事も命がけなんだなあと改めて思ったりする。

 今、宮城や福島の海岸線は、田んぼが新しくなったり、常磐線の沿線が整備されたりしている。

 距離をかせいで津波を防ごうとしているらしく、高い防潮堤は少ないが、自然を活かした対策のように素人の目には映る。

 自然を残せるなら、それにこしたことはないように思う。

 しかし、原発の周辺は、やはり放射能による帰還困難地域で、それもままならない。

 便利さと自然の両立は難しいなあ、などと考えながら新潟に向かう。           (2023.6 記)

     *

 2025年3月の追記です

 自民党政府のエネルギー政策が、原発推進、にやはり変更された。

 これだけの被害を目のあたりにしながら、そして、今も、裁判で争われているのに、である。

 経済界も大歓迎のようだ。

 どうなっているんだろう?と、本当に首をかしげる。

 金、金、金、儲け、儲け、儲け、ばかりで、トランプくんと変わらない。

 今の日本で、人間らしい生活を望むことは無理なのだろうかな?            (2025.3 記)

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復興道路である三陸自動車道をタントくんと走ってみました-じーじの2023東北の旅・3

2025年03月22日 | ひとり旅で考える

 2023年6月のブログです

     * 

 東北の旅も岩手県北まで来て、今日は折り返し。

 久慈から南下をした。

 昨日走った海沿いは、小学校でも習ったリアス式海岸で、海岸線が入り組み、道路もくねくね道だ。

 しかも、山が海まで迫っているので、隣町に行くには山や峠を越えなければならず、アップダウンが激しい。

 じーじの華麗なドライビングテクニック(?)をしても、山道の連続は大変で、タントくんもお疲れ気味。

 ということで、今日は山の中を走る復興道路、三陸自動車道を走る。

 復興の目玉の一つで、さすがにお金がかかっているらしく、贅沢な造り。

 制限速度が時速70~80キロの自動車専用道路だ。急ぐ人にはいい道だろう。

 しかし、なにしろトンネルが多く、長い。

 海の見えない道に気の長いじーじ(?)でも飽きてしまい、とうとう大船渡で降りてしまい、海沿いの国道45号線に出る。

 やはり三陸は海を見ないと寂しい。

 便利さは大切だが、何か失うものもあるのかもしれない。

 便利さの反面で、マイナカードのように、何らかのリスクを内包しているのかもしれない。

 そんなことを考えながら、東北の旅を続けている。           (2023.6 記)

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 2025年3月の追記です

 東北を車で走っていると、気のせいか、新潟よりセルフのガソリンスタンドが多いような気がする(北海道も多いが、東北はさらに多いような印象を受ける)。

 近代化(?)が進んでいるといえばそうだが、じーじはセルフのスタンドでは、手を汚してしまうことが多いので(どじで不器用なじいじいなのです)、あまり好きではなく、人のいるスタンドの入ることが多いが、この時、大船渡では久しぶりに人のいるガソリンスタンドがあって、安心して(?)、給油をした。

 ありがとうございましたぁ、と東北弁のイントネーションで挨拶をしてくれたのも、なんだかうれしかった思い出が記憶にある。     (2025.3 記)

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