2025年9月のブログです
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少し遅くなったが、8月30日(土)に小樽から新潟行きのフェリーに乗ったが、その時のトランペットとピアノの演奏がとてもよかったのでひとこと書きたい。
いつものように、午後4時乗船で、乗船と同時にあちこちから、プシュ、という音。
じーじも、プシュ、と北海道最後のサッポロクラシックを呑んでいると、トランペットとピアノの歓迎演奏が始まった。
何年もフェリーに乗っているが、初めてのことで、耳を傾けていると、なかなか上手、つい聴き惚れてしまう。
演奏の合間のお話によれば、彼女らはフェリー会社の系列の小樽のオーセントホテルのレストランでこの春から演奏をしていて、この日は出張演奏に来たらしい。
息の合った演奏で何曲も聴かせてくれて、久しぶりの生演奏を堪能させてくれた。
最後は、千春くんの、大空と大地の中で、で感動した。
そして、出航の時には、トランペットでお見送り、すばらしい演出だった。
若い2人の演奏家にも、すばらしい人生の船出を祈りたいと思った。 (2025. 9記)