レコメンデーターNotebook

仕事・生活に必要な情報やレポートのノートとして使用しています。

「その時 歴史が動いた」2009年週めくりカレンダー(4月第4週)

2009-04-19 19:30:51 | KOTOBA+HANASHI
我、勝てり
勝家の命、我が掌(たなごころ)の中にあり
羽柴秀吉

---------
羽柴秀吉/はしば ひでよし(1536(37)-1598)
安土桃山時代の武将。尾張国(愛知県)生まれ。足軽として織田信長に仕え、才気と行動力で重用され、長浜城主となり、羽柴姓を名乗る。本能寺の変を越した明智光秀を倒し、さらに柴田勝家を破り、信長の後継者としての地位を固めた。関白となり豊臣姓を受け、力で天下統一。太閤検地や刀狩を行う。
---------
1583(天正11)年4月21日
賤ヶ岳の合戦で 秀吉が柴田勝家に勝利
・・・・・・・・・・
身分よりも実績を重んじる信長に取り立てられ、出世した秀吉。信長死後は遺志を継いで新時代を目指すが、旧勢力の代表・柴田勝家が立ちふさがる。身分や秩序を重んじる勝家は、信長の妹・お市を妻として秀吉に対抗した。やがて両者は北近江・賤ヶ岳で対峠。力では勝家軍に敵わないと考えた秀吉は、砦で防御を固めて持久戦に持ち込む中、唐突に三万の大軍を動かす。その隙に勝家軍は秀吉側の砦を攻めるが、秀吉は一気に大軍を引き返した。秀吉は逃げる勝家を攻め込み、ついに自害に追い込む。決戦の場所とタイミングを見計らった戦略の勝利は、新時代の大きな一歩となった。

新日本カレンダー株式会社(http://www.nkcalendar.co.jp/