子どものころに詩を書いたこともないし、書きたいと思ったこともない。
たとえば思春期になったころに、友だちには、書いている人もいるんですよ。
それこそ、詩集を出したくて、原稿がみかん箱3杯くらいあるとかね。
一日書かないと手が震えてくるっていう人もいる。
そういうのを聞くたびに、本当に、劣等感にさいなまれてね。
―――谷川俊太郎さんが『一輪の花と等価の詩が書けたら。』の中で
ほぼ日手帳2009(http://www.1101.com/store/techo/)
たとえば思春期になったころに、友だちには、書いている人もいるんですよ。
それこそ、詩集を出したくて、原稿がみかん箱3杯くらいあるとかね。
一日書かないと手が震えてくるっていう人もいる。
そういうのを聞くたびに、本当に、劣等感にさいなまれてね。
―――谷川俊太郎さんが『一輪の花と等価の詩が書けたら。』の中で
ほぼ日手帳2009(http://www.1101.com/store/techo/)