ココロの居場所

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「風の谷のナウシカ」

2006-05-21 01:32:12 | 映画
「第59回カンヌ国際映画祭で18日夜(現地時間)、宮崎駿監督(65)の「風の谷のナウシカ」(84年)のニュープリント版が上映された。往年の名作や名優の作品を上映する「カンヌ・クラシック」部門に選出。宮崎アニメ人気は欧米でも絶大で、開場の1時間前から行列ができた。約450人収容の劇場がほぼ満席になり、上映後は拍手喝采。エンドクレジットで宮崎監督の名前が出ると、歓声まで上がった。」(msnニュースより引用)  宮崎駿監督は、真のアニメーターだと思いますし、日本のアニメの質の高さを世界に知らしめた方だと思います。ただ、宮崎駿監督のコメントは、常にこだわりとニヒリズムにより、近づきがたいイメージを持つものと感じます。(天才とは、そうしたものでしょう。)素晴らしい作品群の中でも、個人的にもっとも好印象なのが「風の谷のナウシカ」です。最初に見た時、日本アニメーション時代の延長を思わせながら、大人でも、納得できるしっかりとした構成と不要なセリフ(日本のアニメでは、状況をセリフで説明するという安易な手法が多い)がない事に感動し、何回観たか、わからないほどです。もう一度、原点に戻って、このような作品が公開される事を心待ちにしてます。

msnニュース
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/news/20060520spn00m200004000c.html
Wikipedia 宮崎駿監督
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E9%A7%BF
Wikipedia 風の谷のナウシカ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E3%81%AE%E8%B0%B7%E3%81%AE%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%82%AB

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