ココロの居場所

平穏な居場所を求めるべく、日々、感じた事を掲載していきます。

テノール歌手パバロッティ氏

2006-02-15 14:46:43 | 音楽
「70歳になったら、トイレでも歌わないし、シャワーを浴びる時も歌わない??。テノール歌手パバロッティが、2005年の70歳の誕生日を限りに引退すると述べたと報じられたのは4年前だった。その人が、トリノ冬季五輪の開会式に登場して歌った。本人のテーマソングともいわれた「誰も寝てはならぬ」で、イタリアの作曲家プッチーニのオペラの中の曲だ。テレビで見る限り、「私は勝つ。勝利する」と歌い上げるくだりは、突き抜けるような驚異的な往年の声の張りを思わせるものがあった。」(asahi.com天声人語より引用)トリノ冬季五輪の開会式で"三大テノール"の一人パバロッティ氏は、いかにもイタリア人を感じさせ、実力、演出ともに素晴らしかったです。(オペラ関係は、全くわからないのですが、それでも感動しました。)しかし、とても70歳には見えなかったですし、サビの部分は勝利を歌っていたのですね。その人となりを知っていれば、もっと楽しめたでしょう。(それにしても、現時点まで日本はメダルが取れません。)

asahi.com
http://www.asahi.com/paper/column20060214.html
パバロッティ(ルチアーノ)
http://music.goo.ne.jp/artist/ARTLISD14654/review.html