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randomnote

日記。

台湾風俗誌 第6集 第3章 もくじ 台湾人の伽話

2008年12月02日 | 台湾風俗誌
台湾風俗誌 第6集 第3章 もくじ
台湾人の伽話

第1節 醜婦美女となる
第2節 賊の善行
第3節 前世の報い
第4節 悪行の報い
第5節 不言不動
第6節 九世唖となる
第7節 小人島
第8節 状元の地
第9節 大人島
第10節 袁翁
第11節 和尚蝦蟇となる
第12節 虎姑婆
第13節 魯班公
第14節 小児と孔子


台湾風俗誌 第6集 第2章 もくじ 台湾人の落語

2008年12月01日 | 台湾風俗誌
台湾風俗誌 第6集 第2章 もくじ
台湾人の落語
 
第1節 子は鎹
第2節  犬に咬まれたと云へ
第3節  聾の花婿
第4節  賊と貧人
第5節  禁酒の誓い
第6節  請負事業
第7節  傲慢な人
第8節  上下を争う
第9節  冨人と貧人
第10節  三つ看るを厭ふ
第11節  鞋の取り違い
第12節  金拾い
第13節  豚の子を騙取す
第14節  妙な座禅

台湾風俗誌 第6集第1章 もくじ 台湾人の一口噺

2008年11月28日 | 台湾風俗誌
台湾風俗誌
第6集第1章 台湾人の一口噺


第1節  鼻影を棗となす
第2節  馬を借りる
第3節  性急急暖
第4節  鋸を用いて箭(矢)を切る
第5節  死児の屍
第6節  薬を送る
第7節  ラムネ
第8節  一詩人
第9節  短き韁(たづな)
第10節  痴孝行
第11節  武秀才の怯え
第12節  婦を迷わす薬
第13節  金を惜しんで酬(むく)えず
第14節  白鼻の猫
第15節  水に游く
第16節  轉居
第17節  陰陽先生
第18節  白米
第19節  六脚
第20節  廟前に大便
第21節  閻王名医を訪ふ
第22節  踢らるゝを願ふ
第23節  國手を祭る文
第24節  怯え秀才
第25節  書低し
第26節  経門
第27節  強盗の足
第28節  黄河細流
第29節  手足相争い
第30節  狗の頭脚
第31節  傘作り
第32節  面に帽して牛を返す
第33節  龔(きょう)公治國
第34節  飲み取り薬
第35節  周公を夢む
第36節  薑(はじかみ)字塔
第37節  百五十拝
第38節  蝸牛角上の争い
第39節  金牛
第40節  近視先生
第41節  父焼けたり
第42節  銭を重んず


台湾風俗誌   第5集   第5章 もくじ

2008年11月26日 | 台湾風俗誌
 台湾風俗誌   第5集   第5章 もくじ

 台湾人の語呂合せ其の他


第1節  語呂合せ  pun
第2節  智慧の輪 Disentanglement puzzle
第3節  考物 (判じ物と同意)
第4節  影絵   Shadowgrah
第5節  囘文   Palindrome
第6節  筆の戯 Doodle
第7節  織錦成文 Tapestry Letter
第8節  野馬台詩 maze poem
第9節  尻取り句 Last word from beginning

台湾風俗誌 第5集 第4章 もくじ

2008年11月25日 | 台湾風俗誌
台湾風俗誌 第5集 第4章 もくじ

台湾人小児の謎

歌は世につれ、なぞなぞも世の中にあっていないと、ひたすら難解になります。

これは、赤、青、黄の目玉をしているのっぽはなあーに  →答え 信号機

のようなシンプルななぞなぞですが、もう、時代が違うと、問題も答えも聞いたことのないものばかりで、至極難解な謎かけであることは、大人向けの項と同じでしょう。

台湾風俗誌 第5集 第3章 台湾人大人の謎 もくじ

2008年11月24日 | 台湾風俗誌
台湾風俗誌 第5集 第3章 台湾人大人の謎 もくじ


気になるでしょう!
なぞって
じつは謎かけのことです。

子供のなぞなぞより高度なハイセンスな知恵比べみたいなのです。

ちなみに僕の名前は片岡巌氏の娘の婿、僕からすると母方のおじいさんが名付親で、
僕の誕生日が辰年の1月1日なので

台湾育ちのセンスなのでしょうか、辰郎となりました。
シンプル。

かつ深い意味合いが感じられますね。

?? 

台湾風俗誌 第5集 第2章 もくじ

2008年11月23日 | 台湾風俗誌
台湾風俗誌 第5集 第2章 もくじ

台湾児童の遊戯


第1節 陰國鷄 ウヌ コク ケイ
第2節 摸痕  モオ フヌ
第3節 掀菜茶 ヒエン サイ チエ
第4節 躂毬  タツ キウ
第5節 日圍箍 ジツ ウイ コオ
第6節 住水鬼 テアム ツイ クイ
第7節 釘稱哥 テエン チエン ナア
第8節 打鐡哥 バア テイ コオ
第9節 包軍  パウ クヌ
第10節 打蒼   バア リオン
第11節 跳一技風 チアウ キイホン
第12節 隠水牛  ウン ツイ グウ  
第13節 戀虎猫 ビエン ホオ ニアウ 
第14節 疊尖山 チアウ チアム ソア
第15節 掩四鰱魚 イム シイ タイ ヒイ
第16節 相尋   シオ セエ 
第17節 堅時停  キア シイ チエン
第18節 猜房   イオ バン
第19節 檨咬仔  カア ソア イア
第20節 破仔  ポア ソウ イア
第21節 遷紅柿  チエヌ アン キイ
第22節 破甘藷  ポア カム チア 
第23節 猜槓   イオ コン
第24節 折蔗兀  アツ チア コン
第25節 比好膽  ピイ ホオ タア
第26節 相着   シオ チヲ
第27節 放到   パン カウ
第28節 倣屈仔  ソオ クツ ラア
第29節 包竹馬  パウ テク ベエ(包の左に馬がつく)(馬包)
第30節 刣李仔  タイ リイ ア
第31節 轉李仔  コオ リイ ア  
第32節 猜個   ヨオ エエ
第33節 轉李仔頭 コオ リイ ア タウ
第34節 刈草   コア ソウ
第35節 反仔反甲慈 ビエン ガ ビエン カア ツウ
第36節 打佛轎   バア ブツ キオ
第37節 鳥鼠偸食油 ニアウ ツウ タウ チアイウ  
第38節 猜魚    イオ ヒイ
第39節 搖骰仔   イオ タウ アア
第40節 擁芎蕉   チオン キエン チオ
第41節 甘蔗秤斤  カム チア チヌ キヌ
第42節 斬猪肉   サム チイ バア
第43節 抽籤    チウ チアム
第44節 連龜(門の中に龜) リエヌ カウ
第45節 槓甘蔗   コン カム チア
第46節 攅甘蔗   サア カム チア
第47節 捽芭蕉   リツ キン チオ 
第48節 削芭蕉   シア キン チオ 
第49節 躂熊    タツ ヒム  
第50節 隠土地公  ウヌ トオ テン コン
第51節 牽羊    カヌ イウ
第52節 鶏孵蛋   ケエ ブウ ヌーン
第53節 捽土地公  リツ トオ テエ コン
第54節 新雷奮雷  シヌ ルエ クウ ルエ 
第55節 食魚    チヤ ヒイ
第56節 添水    チアム ツイ


台湾に行ってきました。

2008年11月17日 | Weblog
少ない滞在時間でしたが、台湾に行ってきました。楽しかったです。
阿里山にも行ってきましたよ。

序文 古山 榮三氏

2008年09月18日 | 台湾風俗誌

台湾地方法院検察局通訳片岡巖君、開口一書を著し、題して台湾風俗誌という、集めるところ本島人の衣食住より以て思想、信仰、娯楽等に至るまでおおよそ日常生活に関する百般の事項一つとして備わざらはなく博引旁捜、微を穿ち細に入り集を分かつ11、章を為す65、尨然たる大冊無慮1200ページを数え聞く君の筆を本書に執るやここに年あり公務のかたわら、拮据英々夜を以て日に継ぎついに今日ありと致せるなりと。けだし、台湾統治の第一義が同化の2字にあることもとより、論なんといえども数百年伝承し来りたる本島人の風俗習慣、中には長く保存助長すべき、良風美俗無きにしも非ず、これを之れ悟らず、ただ彼れを化して己れに同じからしめんとするに、急なるのあまり玉石兼ね斥け、薫猶併せ排するがごときに、至りては決して同化の真義を徹底せしむる所為にあらず。換言すれば内地人と言わず本島人と言わず相互に天空海闊の襟度をもって十分に彼を知り己を知り、しかしてのち、始めて同化を語るべきのみ今や本島自治制の実施わずかに其の緒に就き内台人相互の接触了解益、其の急を告ぐるの秋に当たり、たまたま本書の世に公にせられたるは、まことに時勢の要求に合わするものと謂うべし、そもそも予の著者に於ける一面の識だになしといえどもつとに其の名を聞き久しく其の人となりを想望せし所今稿本を手にして親しく声咳に接するの感にあり、かつ絶倫なる君の精力と非凡なる君の篤志と、よりこの好著をかち得たるを喜びいささか所思を陳じて序と為す

                            古山 栄三識


序文 松井榮堯氏

2008年09月18日 | 台湾風俗誌

台湾総督府法院通訳片岡巖君「台湾風俗誌」全12集著述成るの故を以て、
余に徐を求む。通閲するに、君が該博の識を傾倒せし纂著たるに辜負せず、
叙事整然、微に入り細に穿ち、あえて間然する所を見ず。ことに行分平易流暢、興味また油然たり、ゆえに、卒読の間、快感自ら湧沸するを覚ゆ。もしそれ諸を、日常の見聞と対比せんか、疑團釈然として氷解し、思はず微笑を禁ぜざるものあり。元来著者は、本書を以てもっぱら本島人に対する、施設の賛助たらしめん企図なるが如しといえども。余を以てこれを観るに、その一概ただこれのみに止まらんや。熟読玩味せば、もって博物の志となし、もって農工の助けと為すを得ん。特に商売是によりて、商略を樹立せば、あたかも敵陣をのぞき見て兵をやるが如く。謀計あたらざるは莫かべしと信ず。ここに切に、母国商工業者に、一読をすすめ、もって序に代ふと云爾。



             赤嵌樓東翠竹圍書窓に於いて

                     北岳 松井榮堯
                  (台南地方院検察官長)


序文 加藤豊次氏

2008年09月18日 | 台湾風俗誌

そもそも一民族の文明はその知識の上に建設せられ、生活はその性格に依りて営為せらる。しかして知識は多民族との接触もしくはその助言に依りてこれを向上せしむること必ずしも難きにあらずといえども、性格を移さんことはあたかも山を移すが如く至難の事に属す。今それ植民事業の基礎たるべき同化政策はこの至難なる民族性格の改造を待って始めて解決せらるべきもの、もとより歳月の恩恵に浴し、歴史の威力を借りるにあらざればこれを大成することあたはず。
しかれども近世国家の活動はおよそ成を自然に仰ぐが如く悠長なるあたはず、必ずや理法を窮盡して(ことごとくきわめ)自然を凌駕し、もって政治の効果を収るに歳月の短縮を期せざるべからず。 重任を台湾に奉じ、島民同化の難局」にあたる者またもとより此の覚悟なかるべからざるなり。
片岡君ここに期する所あり、堅忍力行台湾島民の風俗慣習を研究すること幾星霜、日常、茶飯事より以て人情機微の発露に至るまで、一綴音一喝語
といえども収拾して敢えて漏らさず今やその蘊蓄を傾けてこれを江湖の有志に頒たんとす。これ台湾の時務において、吾人がもっとも喫緊時として平素痛切に感じたるもの、けだし本書世に出づるののち、台湾民族の性格一々にして微するを得、同化政策の心理基礎もまたこれに依って発見せらるゝに至るべきか。しからばすなわち本書の使命はすごぶる重大にして、読者はただに
異風変俗を見てその好奇心を満足せしむるに止まらず進んで各自の任務を自覚する所なかるべからず。
刊行に際し余に序文を求む、すなわち欣悦の情を以て所感をのぶることしかり。
                    加藤 豊次

序文 菅原善三郎氏

2008年09月18日 | 台湾風俗誌

建国4200年なお古思想に薫化醸成せられたるシナ民族の人情風俗は
250年前台湾に移植せられ25年来ようやく日本強化の力によりただ
青年の風潮やや変通の期に達したりといえども、なお良民の代表たる夫老
尊長の間には強大なる保守精神潜在して台湾固有の人情風俗は人為による
革新の力を超越して依然としてぬくべからさる郷党宗族の風をなせり。
台湾総督府法院通訳片岡巖君ここに見あり、その職務の為に台湾固有の人
情風俗を調査攻究すること十有余年古書筆苑にきざし、あるいは聞見古
実に選り随って得れば、すなわち書し編帙既に夥しく嚢にその一部を抜抄
して簡明達意を趣旨とし日台俚諺詳解台湾風俗誌の著あり今また浩繁なる
その全帙を挙げて分類集録しこれを上梓せんとすこの内容を一瞥するに、
天文時令の対観より儀禮、性行、信仰、迷信、伝説に及び身形、器用、衣食住
座臥に至り、降っては禽獣蟲魚草木の化に至るまで網羅蒐集して遺す靡く(なびく)剖析詳
明にして余す無く義理精微、文章優雅にして読者をして聡明を開発し叡智
を進益せしむること聾者に3耳を生じ瞽者に4目を得るの感あらしむ。
大方の士この一巻を几案に備えて翻閲に便せは台湾統治の任に在るものは
以て300万の民情を洞察し帰趨を領識し叡略身宸謀発而中節の洽績を挙
げくべく台湾事業の経営に当たるものは以て人心収攪機略成功に資する所
大ならん ここに於いて所感を叙し以て序となし祝意を寓すと云爾。
  大正9年晩秋
                    菅野 善三郎識

序文 下村宏氏

2008年09月18日 | 台湾風俗誌
序              Introduction
台湾風俗誌は正しく台湾の社会の側面史である。
1000ページに余る大部に亙りて実は通閲する暇もないが、ただ大体を瞥見しただけで片岡君の労を多とすると同時に台湾に関する種々の力作も少なくないが同人の著述として恰好な如何にも気の利いた然も他の企及し能はざる特色を持っているという感じがする。
台湾の社会状態、台湾人の民族心理を知るべき好個の著述である有益にしてしかも肩の凝らない消夏の読み物としても猶推称するにはばからぬ。
今や台湾は、日本内地が維新以来日に月にその様子を更めつゝある以上に
急激なる変化を為しつゝある。此の風俗誌は総督府編纂の台湾奮慣に関す
る書册が楷書とすれば草書として台湾の昔の思い出草となりていついつ迄
もこよなき記念として遺すことであろう。

  大正九年十月    
     
              台北鳥松閣に於いて
                下村 宏 
           (台湾総督府総務長官)

台湾風俗誌 第5集 第1章  台湾人 大人の遊戯 もくじ 

2008年08月13日 | 台湾風俗誌
台湾風俗誌 第5集 第1章 台湾人 大人の遊戯 もくじ 
 
第1節   拳 
  (官話拳)(北京拳)(泉州拳)(福州拳)(広東拳)(楊楊手啊拳)
(小調拳) (四季拳)(五更拳)(薜公拳) (菜公拳)(田蛙仔拳)(擔水拳)(蟇蟹拳)(禮拜拳)(簡略拳)(医生拳)(三国拳)

第2節  酒令
第3節  酒籌
第4節  旋來區仔  (區の右に石が付く漢字です)
第5節  槓七
第6節  探彩
第7節  行直
第8節  行棋(将棋)
第9節   打梅雀

台湾風俗誌第四集 第二章 台湾の雑念 もくじ

2008年08月08日 | 台湾風俗誌
台湾風俗誌

第四集 第二章 台湾の雑念 もくじ

台湾の雑念 もくじ

第一節  二十四送
第二節  十二按
第三節  三十二呵
第四節  十八模
第五節  使犁歌
第六節  現今流行歌
第七節  挽茶歌
第八節  博歌
第九節  病子歌
第十節  僧侶の歌
第十一節  勧解纏足歌
第十二節  長歌
第十三節  領台當時の歌
第十四節  朱一貴亂の時の歌
第十五節  兒守り歌
第十六節  乞食の歌
第十七節  生蕃の歌