五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

お客様

2013-05-04 21:08:42 | 雑記
我が家にとても気の張るお客様がお見えになった。
長女夫婦とそのご両親。
連休を利用して、嫁の家に一度挨拶に来たい、ということらしい。
うちの嫁は、どんな田舎に住んでいたのだろう、とチェックの意味もあるのでしょうか。

とにかく普段掃除が行き届いていないので、前日見えるところだけ大掃除。

さて、食事はどうしようか、と悩みました。
娘にも相談し、会社の人にもリサーチしました。

娘は、お母さんの手料理がいい、と言い、
会社の人は、仕出しを取ればいいんじゃない、とか、
最近うちと同じようにむこうの両親が挨拶に見えたという人は、オードブルにした、といい、
う~ん、どうしようか。
外で食べる、という手もあるし。

仕出しではむこうの人が恐縮するんじゃないか、
オードブルでは、初めてのお客様では、手を出して食べれないんじゃないか、
外食だと、義父母や孫を連れてだと大変、

結局、娘のリクエスト通り、私の拙い手料理でもてなすことにしました。

当日しか休みをもらわれなかったので、朝イチで買い物をし、ワラワラと準備。
秋田の特産物を取り入れた献立を頭をフル回転して考えました。

画像はとてもじゃないけど写せなかったので、忘備録として、
前菜?豆腐カステラ(秋田名産)、筍のチーズ和え(市販品)エゴ(秋田名産)
ヒロっことホタルイカの酢味噌和え
とんぶりとツナ缶のマヨネーズ和え
サラダ寒天
蕗と筍の煮物
カレイの煮魚
刺身
茶碗蒸し
お吸い物
比内地鶏の炊き込み御飯

上記のものは一人一人につけて、
娘がいうには、むこうの義父さんは、好き嫌いがあり、ジャンクなものが好き、らしいので、
焼き鳥、ローストビーフ、蒸し海老などをオードブルとして出して、
その他、義母が作った料理なども一緒に出し、とりあえずテーブルだけは賑やかになりました。

これまた娘がいうには、むこうの家にご馳走になりに行っても、
いつも買ってきた寿司とかピザとかケンタッキーみたいなのばかりで、
我が家みたいに手料理でもてなすことなんかしないよ、
だそうで、ちょっと見せつけたいところもあったようです。

いやいや、見せつけるほどの料理でもないんですが、
「これ全部作ったんですか」
と、ちょっと驚いたようすのご両親でした。



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