goo blog サービス終了のお知らせ 

五十坂・登りきらずに下り坂

とうとう56才になりました。
ほとんど年寄りと女子供しか
回りにいません。
そんな日常を綴っています。

遠まわし

2011-03-09 00:59:05 | 私の周りの人

今朝、またまた実家の母から電話

「今度の日曜日、友だちと温泉に行くんで、連れて行ってくれないか」
「そりゃいいけど、そんなの日曜日なんだから、家の人に頼んだら?」
「だって、昨日の発表で受かったみたいで、何かと忙しいというから」
「受かったんだ、おめでとう

受かった事を報告したかったんだか、
運転手を頼みたかったんだか。

姪っ子、国立大を合格したらしいです。
これで母の心配事ひとつなくなりました。

それにしても、平日の病院はまだしも、
休みに温泉行きの運転手まで頼むとは、どんだけつけあがってんだか。

この間、ダンナと(ちょっとひなびた)日帰り温泉に行って、
大広間使用時間ギリギリまでいたら、
そこにいたおじいちゃん、おばあちゃんに迎えがゾクゾク来る。

「嫁が迎えに来た」
「孫が迎えに来た」

ちょびっと誇らしげに帰っていくお年寄り。

家族に大事にされているんですよ、というひとつのバロメータ。

実家の母もそれ狙い?