子育て支援センターで、太巻き寿司の巻き方を習ってきました。
この写真、何に見えますか?
左がさくらんぼで、右がアンパンマン。
私が巻いたやつです。
アンパンマンは失敗。
作っている途中で、孫が「おしっこ出る」
と言ったので、中座してしまい、みんなに追いつかなくちゃ、
と焦ったら、口を付けるの忘れていました。
巻いてしまってから、「あれ?なんか他の人より小さい」
と思ったら、傍らに置いていた口用の海苔がぽつんと残っていました。
写真を撮る暇がなくて、文での説明だけになりますが、
普通なら、巻き簾を使って、クルクル巻きますよね。
今回の巻き方講習会の先生の巻き方は、
海苔の真ん中ら辺で、出来上がりの図の逆さまを積み上げていくんです。
で、こんもり山になった酢飯に海苔を包んでおしまい。
巻き簾さえ使わないんです。
先生は、このやり方は、簡単で、誰でも出来ると言ってましたが、
私でも初めてやってこれくらいできるんで、やはり簡単かも。
しかし、そのレシピを見て驚愕。
米一升に、砂糖800g(1kgの砂糖の袋から1カップ取った残りですよ!)
さらに驚いたのは、塩が80gも入るんです。
その先生は、商売で専門に海苔巻きを作っている人なので、
きっと日持ちがするようにそんな配合なのかもしれませんが、
食べてみると、私には甘くて、しょっぱくて、すっぱい。
しかも、ごはん以外のものは入っていないから、
はっきり言っておいしくない。
ちなみに・・・ということで、買うとすればどれくらいの値段なのか聞いてみました。
一升で5本の海苔巻きができ、それを3000円で売っているそう。
けっこう注文が来るそうです。
相場がどれくらいなのかわかりませんが、
中に卵とか、かんぴょうとかも入らず、使うのは食紅のみ。
それで、あらゆるものを創作して巻きます。
なかなかいい商売しているとみました。
創作意欲は沸くけど、食べる意欲は沸きません。
だから、練習して巻こうにも、食べる気がないので、
どう練習したらいいかわかりません。
外の雪をどうにかして練習台にできないだろうかと思案中。