菊池神社は三分咲き

男二人で桜を撮りに菊池まで行きました。今日逃したら週末まで休みとれないし、学校も本格的に動くのは明日からなので、休みを取りました。でも菊池神社が全山桜色になるのは週末かなってところでした。ちょっと残念でしたがいい気を浴びてこれました。

山川草木２

こちらは福岡の友達が食べた「一膳」
美味しかったと満足してました。
いつもは南小国のそば街道の「きたのや」にいくのですが、山川草木もなかなかでした。

山川草木１

福岡の友達がきたので、小国のそば街道まで行ってきました。僕の食べた「地鶏そば」です。
軽く焼いた地鶏は歯ごたえありすぎでしたが、味はまあまあ。そばはやや太めでしっかり美味しかったです。
帰りに小田温泉の「はなむら」に行きましたが、洞窟内にはやや塩素の臭い・・・あらら循環掃除もあまり出来ていないみたいだし、友達にもちょっと申し訳なかったです。

みんなに感謝

一昨日退任式がありました。
挨拶は考えていた通り、職員室での挨拶は桜吹雪の中を出れなかったことだけが心残りで後は思い残すことはない。みんなに支えられて１２年間充実した時間を送れたことを感謝子どもたち全員にはクイズで始めたのでいつもの笑いを期待していた子どもたちは、校歌を吟じられて子どもたちは初めての経験にあっけにとられていました。してやったりです。体育館を出るときに先生達が僕のために紙で作った桜吹雪を蒔いてくれたのは嬉しいサプライズでした
みんなを避けて食堂で仲の良かった同僚と食事していると生徒達が花束もって押しかけてきました。
たくさんの花束、どっさりの記念品量ではかってはいけないけど正直嬉しかったです。咲き始めた桜並木をゆっくり歩きました。見えなくなるまで見送ってくれた先生の視線を感じながら振り向けませんでした。こんな事はもうないだろうなでも一生のうちで自分に満足できた輝いた時間をもてたことを自分で誇りたいと思いながら歩きました。
みんな本当にありがとうございました

さらば

西行の歌に「願わくば花の下にて　春死なん　その如月の　望月の頃」ってのがある。僕の願いはそこまで深くないけど、この学校を去るときは桜吹雪の中を歩いて出て行きたいというのがあった。もう今日になったけど、今日は天気がいまいちで桜もちらほらのままだし、その願いは叶いそうにない。
でも自分の願いはその程度のモノで、そのほかはこの学校で十分に満たされてきたと思う。こんなに充実した１２年間を送れたのもの周りのみんなの助けがあったからだし、本当に感謝している。いい時代を過ごさせてもらった学校にありがとうを言って去っていくことにする。

春の味

頂き物のふきのとう定番の天ぷらとふきのとう味噌にして美味しく頂いています。
今日は赴任先の学校の説明会に行ってきました行くまではかなり緊張していたけど、と言うのも狭い通りの中にある学校なので、近くまで行ってるのに自分がどこ走っているのか分からなくなってしまった・・・
訪問してみると知っている先生も多く、みんな仲が良さそうで安心して勤められそうでした。
ってことで気持ちよく夕食となりました。

私の一番長い一日

異動が決まりました。市の中心部の学校です。
今日は体調が悪く歩くのも正直きついなぁと思っていたけど、学部みんなで食べる最後の昼食だからと桜の下でお弁当会でした。
昼からは後の引き継ぎやスタッフの事とかを見ていたら、管理職の案に大きな間違いに気がつき緊急会議無事に乗り切ったけどかなり時間をロスしてしまい、講師の先生達への異動発表がその分遅れていまい迷惑をかけてしまった。
行く先が決まらないまま失職する講師の先生達もいて、いつもの事ながら身を切られる思いです。
みんなが帰って暗くなった職員室で事務整理しながら、フッとふらつきました。
正直自分のことだけで今日は精一杯なのに、こころも身体もきつかったよ。

サクラ前線スタート

中庭の桜も咲き始めて、今日は修了式
うちの学校の通知表は５段階評価の他に、各教科領域毎に文章でのコメントが入ります（これが書く方は結構大変）でもこれが楽しみな生徒も多くやめられません。春休みが楽しみな子どもたちには、気を緩めてしまって生活リズムが乱れない程度にゆっくりして欲しいと思います。
でも物事の終わりは始まりのスタートでもあり、４月にはすぐにスタートが切れるまでには保っていって欲しいな。
そんなこといいながら、明日はいよいよ内示の日。ぼくの一番長い一日になりそうです。

お風呂の中で考えた③

退任式が近づいてきたけど、今年は僕も対象かなって感じなので、挨拶をどうしようか考えた。全体挨拶は全員に分かりやすいものとして決めているモノがあるのでいいけど、学部では少し難しい挨拶をしようと思う。
「共感」について、
子どもの感動や意見に共感する感性はうちの学校の先生には備わっていると思う。でも子どもたちからの共感はあるのかと言うことを言おうと思う。仲間に対して先生に対して、お父さんお母さんに対してその人達の気持ちに共感しているのか？
共感は一方通行ではない。お互いの歩み寄りが必要なんだと言って
この案いかがですか

菜の花の香

河川敷に菜の花を見に行きました。菜の花特有のむせるような青いどこか甘い香が一面に立ち込めていました。空は明るい曇り空。遠くに揚げ雲雀。今日は学校のことを忘れて、春満喫でした。