ただなんとなくね

日々のあれこれ
ふとした気づきや思い
忘れないうちに留めておく場所

トンカラリンを抜けると

2008-11-29 | Weblog
今日は県教職員のバドミントン大会がありました。
団体戦で結果は3位でした(と言ってもCクラス)試合が予想より早く終わったので近くの遺跡トンカラリンを見てきました。あいにくの雨で水が溜まっているところもあり、全部通ることは出来ませんでした。もっとも閉所恐怖症気味の私は行く気もありませんでしたが懐中電灯を消すと真っ暗で本当の暗闇を久しぶりに経験しました。
画像はトンカラリンを抜けたその先にあった菅原神社です。銀杏の黄色と紅葉の赤が神社によく合っていました。
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自問自答する夜

2008-11-20 | Weblog
以前勤めていた学校のラウンジに掲げてあった額に書かれた言葉をふと思い出した。そこには「一隅を照らす」と書かれていた。
目立つところ・いいところばかりに力を注ぐ教育者が多いのは確かだと思うから余計に忘れてはいけない姿勢だと思う。
でもそこで照らす光はどうした光なのだろう太陽や電球の光ははっきりと明るい分明確な陰影を刻む。光が当たった所とあたらなかった部分の闇との差が大きい。蛍光灯の光なら陰になった部分もどうにかやっていけそうな気がする。
私はどんな光を子どもたちに投げかけているのだろうか

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帰り道より道

2008-11-16 | Weblog
勤め帰りにバイクを停めて、県庁のプロムナードの銀杏並木を歩きました。
ライトアップされた銀杏は家族連れやカップルが行き交い、いい雰囲気でした。
与謝野晶子だったかな「清水へ祗園をよぎる花月夜こよひ逢ふ人みな美しき」みたいに行き交う人が皆幸せできれいに見えました。
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白ハエ

2008-11-06 | Weblog
月曜の朝友人とハエ釣りに行きました。
植木町で待ち合わせて、その足で餌買いに町の小さな釣具店へ
お店は元々ギフトショップでその店の片隅を釣り具コーナーにした造りで、店主のおじいさんは釣り針にハリスを巻く作業に一生懸命かなりの道楽者と見た・・・釣り場について聞いたら、答えと共にそこからハエ釣りから始まり「釣りは人生である」と言うおじいさんの「釣り道」に至るまで蕩々と話が続きました。でも話が面白かったので店を出る時は割といい気分でした。
とこんな話をしたのは翌日荒尾の不動産屋のおじいさんに道を聞いた時、部屋の壁におじいさんが釣った20㎝オーバーのハエの新聞記事を思い出したから
二日続きのハエがらみのおじいさんに長々と話を聞いて、しかも退屈しなかったという経験はちょっと珍しかったので
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昭和の残影

2008-11-04 | Weblog
今日は土曜日が祭りのための代休で4連休
朝起きたら一面の霧10時頃やっと薄れてきたので出動今日は荒尾の万田竪坑を見に行きました。場所が分からず道行くおばあさんに聞くと、すぐ近くの山下不動産が詳しく教えてくれると言うことで移動バックミラーの中におばあさんが心配そうに見送っていました。
山下不動産のおじいさん(失礼)は話通りにとても親切な方で、ゼンリンの地図を持ち出して3ページにわたりコピーをとり、テープで貼ってマーカーで線引きその間荒尾の地価変動や人口変化等様々な情報をくれました。せめてコピー代だけでもと言いましたが、固辞されて恐縮
肝心の竪坑は施錠されていました。説明板を読んでガイドを頼みに石炭博物館に行くとここも休館火曜日ですよ。
仕方ないのでまた戻ってうろうろしていると中に人影裏手に回るとチェーンが縄跳び状態みんなそこから入っていたんですねって事でちょっと中まで入りました。すごい被写体がいっぱい。でも機材等いっさい触れずに撮影に専念してきました。
コメント (3)
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