ただなんとなくね

日々のあれこれ
ふとした気づきや思い
忘れないうちに留めておく場所

まだ未完成

2009-10-26 | Weblog
8月からまったく手をつけていなかった作品に手を加えてみました。まだ、目線が行く所の描きこみは出来ていませんが、後ちょっとで完成しそうでうれしいです。手のかかる子ほどかわいいというけど、作品もおんなじですね。
土曜日に島田美術館に広吉研介の遺作展を見に行きました。彼は鮭のある静物画が有名ですが、今回のお目当ては「桃」!これが実に初々しい肌合いで表現されていました。それと筆の跡も分からないくらいに、繊細に描き込まれて、油絵ではないように見えたました。ある種の天才を感じました。
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やっとこさ合格

2009-10-05 | Weblog
8月の末から手がけて土曜日にやっと先生から「もうこれでいいでしょう」と合格が出ました。指摘があったところは直していけるけど、そこを修正すると次にどうしていいか分からない。まさに指示待ち症候群です。
これまでずっと描いてきたけど初の合格です。自分ではどこまで描き込んでいいのか分からないというのが本音です。実際は手前にはたくさんの家や道路があり、その繋がりの中に大きな山へと行きたかったのですが、絵はご覧のとおりかなり省略したものになってしまいました。次は軍艦島を仕上げる予定です。
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お狐様の古道

2009-10-01 | Weblog
先日行った鹿島の祐徳稲荷さんの奥の院へ登る道です。拝殿までは何回か来たことがあったのですが、奥の院まで足を伸ばしたのは初めてです。山腹の途中途中にそれぞれお稲荷様の名のある眷属の社があって、京都の伏見稲荷を参拝したときを思い出しました。伏見では鳥居の多さに眼を奪われて頂上まで登ったのですが、伏見の頂上は空が広くてあっけらかんとしていましたが、祐徳稲荷は全山鬱蒼とした木々に包まれていました。
双方のお山もさすがに厚い信仰の対象となっているだけあって、山の気と人の気とが相まって独特の磁場を形成していますね。下山するまで、なんか押され気味でした。
帰りに買った糸きり羊羹は今回も忘れずにゲットしました。ちまちま食べる私にはもってこいの羊羹です。
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