ステンドセロハン

教室の窓にカラーセロハンでステンドグラス風に貼り付けてみました。窓から入る光が柔らかくなって気持ちいいです。ただ庇が長いので直接教室に色つきの光の影ができないのが残念です。
しばらくすると縁取りの黒テープをはずした後をベンジンでこさがないといけないのが一寸億劫です。

つばき時跳び

久しぶりに切ないラブストーリーを読んだ。梶尾真治さんの作品は熊本が舞台になることが多く、よく知った地名も出てきて、舞台が想像できる分リアリティがあるし、何より時間をテーマにした作品が多いのも好きな要素です。
「つばき時跳び」も一気に読み上げました。最近なかったことでした。以前現代美術館で喜三郎の生き人形展があったけど、その時気に留めていなかったつばきのモデルになっただろう、西国三十三所観音霊験記の写真を見てみたいと思いました。
梶尾作品の中でもベスト３に入る作品だ。ラストも良かった。

南瓜と生姜

第二作のモチーフが決まらないまま絵画教室にむかった。やっぱり静物かなってことで、とりあえず子飼商店街へ…………乾物もいいけど結局野菜にしました。どっしりした南瓜と形のおもしろさで生姜。それに色調に変化を持たせようと柿も二三個買いました。季節は秋の野菜で統一しようとお店の方に聞くと南瓜も生姜も年から年中あって時期ははっきりしないとのことでした。なんだかねぇ
教室に行って野菜を並べようとすると先生から「柿は合わないね」の一言で柿は食卓行き決定。そこで南瓜と生姜だけで前回と同じ３点静物でいくことにしました。さてどんな風に色を乗せていこうかな

パワースポット

高千穂に行ってきました。夏に行ったばかりなのにまたです写真は天の安河原です。階段を下りて洞穴に近づくにつれてズワーッとした感じが強まります。悪くはないけどなんだか重いですね。　
今回一番いい気持ちになったのは秋元神社
社殿は修復中だったけど、社殿後ろの双方にそびえる岩山はすごい澄んだ気があふれていい気分になりました。それに御神水は滑らかで美味しかったです。

江津湖散策

生徒と一緒に江津湖に行きました。どこを歩いても金木犀の香りが途切れ途切れに香ってくる散策路を歩いていたら、トンボを見つけました。アオモイトトンボだと思うけど、やっぱり水がきれい！７０万近い人口を抱える都市にこんな清流が流れている街はないね。生徒達はいやがったけど、水に足を浸したらあまり冷たさは感じませんでした。夏ほどの温度差はなくなってきたんですね・・・

檸檬と葡萄

お待たせしました。写真は色や質感が実物とかなり違うけど、まあこんなもんかと思ってください。前回の写真を斜め下の方から見て描いたのですが、今の表現力では精一杯です。でもはじめての作品だけに思い入れは一倍です。
次回のモチーフがまだ決まりません。何かいいものはないか探し中です。