今回焼き肉は食べるのに一生懸命で撮るのを忘れていました。ここに撮った料理はお店で指さしオーダーしたので、名前はすべて覚えていません。左上は韓国うどんで右上がかに雑炊、左下はよく分かりません。今回一番美味かったのは左下の海鮮料理の〆で食べたチャーハンみたいなヤツでした。細かな海苔がお米に絡んだ微妙なヌルヌル感と魚の卵のプチプチ感がごま油とよく合っていました。今度チャレンジしてみたいと思います。
ついさっきソウルから帰ってきました。今年は買い物はいっさいしないで、景福宮と昌徳宮とソウル市立美術館と戦争記念館をじっくり見てきました。期待はずれなのはソウル市立美術館。建物は旧大法院だけあってなかなか渋くてエントランスの花のオブジェも気が利いてて期待感をMAXで入りました。展示されている作品が失礼ですがいただけない。塑像には光るものがいくつかあったのですが、絵画部門は説明がハングルだけだったのを割り引いても、抽象画は大きければいいってモンじゃないし、計算だけで出したみたいなものが多いし、よく見るよねぇって感じでした。具象は少なかったのですがエネルギーの出口と手段がないような作品が多かった。合わせ鏡をの中央に水を張って白い木の枝を無限に映し出すって…何年か前に日本で見ましたよね。その時は赤い樹だったとおもいましたが。
すばらしかったのは「昌徳宮」！閉園時間が来るまでずっと見入ってしまいました。このような文化財を日本が大戦中にかなり破壊してしまったのは本当に残念なことです。壮大さというのでは、そりゃ紫禁城あたりと比べられるものじゃないですが、密集しすぎな気がしてたらこれまた日本が動かしたみたいですね…あららです。それでも建物群全体から醸し出す息吹は感じますねぇ。何かずっと居たい地帯です。
一番は戦争記念館。また日本の罪の意識を感じさせられるのかな!?って思っていきましたが、壬辰倭乱・丁酉再乱が亀甲船と共に説明されてありました。日韓併合時の歴史はあまり触れられて無くて肩すかしでした。その代わり外部の実物模型や室内展示の半分以上は朝鮮戦争はじめ、ベトナム戦争や北に対する装備などに占められていました。数十キロ先には北があり、戦車なら１時間で首都に到達することを考えると意識が日本と違うことを痛感します。館内で真剣に説明する係員とメモを片手に真剣に聴く小学生のグループは館内のあちこちに見受けられました。兵役を受け入れる国民性と愛国心をこうして培っていくのですね。唾を吐いたり大声で怒鳴ったりマナー面ではどうなんだろうと思う所はあるけど、地下鉄の中でもだらけた姿勢が無いのと年配に席をサッと譲ったりするのを見て、青年期のある時期集団で国や地域のために活動する経験は必要なのかもしれないと感じました。
ハンモック出しました。家にほどよい気がないので、据え置き式です。家の周りは風の通り道で蚊がいないのでゆっくり夕涼みが出来ます。最近はノートパソコンを持ち出して、ハンモック上で電子コミックを見るのにはまってます。ただ揺らすと周期がメトロノーム並みに早いので酔いそうになります。もっぱらじっと顔をライトに浮かび上がらせて暗闇の中で怪しい読書をしています。
お昼にカキ氷を食べました。一気に食べてこの位置できーんときました。この夏初キーンでした。
ｐ.ｓ シャツを脱ごうとした時に、少し生えてきた髪の毛がガッツリはまってえらく苦労しました。
大分の三重町にお盆の墓参りに行ってきました。途中の滝室坂が通れないので、高森から竹田の玉来へ抜けました。玉来は先日の水害で線路はえぐれてレールはグニャグニャ。家々は軒先まで水が来た痕が残っていて未だ復旧できていない様子です。三重町は途中の道路が片側崩落箇所があったけど、大きな被害はなかったみたいでした。
ところで、わたくし思う所合って坊主にしました。バリカンで五厘で刈って、その後自分でそり上げました。五厘は中学生の時以来です。ましてスキンヘッドははじめてでした。剃ってみて気づいたことを発表します。（その１）後頭部はすごく熱を敏感に感じとる。側頭部や頭頂部などは手のひらで触ってみても手のひらの熱を感じないのですが後頭部はかなり敏感に熱や風などを感じます。今も後ろに熱を放出しているのかえらく熱いものがあります。（その２）タオルで頭を拭こうとしたら、やたらタオルが引っかかること。剃り上げたのでタオルで拭けばきっとつるつる行くのかな!?って思っていましたが、タオルは毛の根元にひっかかりガッツリ止まって動かない事が判明。（その３）家族のみんなの反応が意外と冷ややかだったこと。
そんなことを含めて坊主生活スタートです。
この夏は内田川にはまっている。去年よく行っていた菊池川が例の大水害後はすっかり流れが変わってしまって遊びづらくなった。表面から見てると同じように流れているみたいだけど、実際中に入ってみるとそこの砂がごっそり流れて深みになって、以前背が届かない所は一部だったけど今年は川幅の２／３がそうなっていて、こちらも泳ぎっぱなしで疲れてしまう。
水は若干菊池川の方がきれいかな!?ってくらいだけど、潜れば小魚がいっぱい群れているのが見える。それにこの淵にはどうしたことか緋鯉が一匹いて時々スッとオレンジが横切る。ないより人が周りにいないことが一番！なかなかそう言う所がない。一つの川で２・３所くらいしかない。内田川は結構いいポイントが多い。周りから見るといい大人が昼日中から川の中で犬と遊んでばかりいるのでどう思われているんだろうと少々気になる。しかし川遊びは面白い。
ニナは投げたペットボトルを銜えてくる遊びを飽きもせずに１時間たっぷりするとさすがに疲れて泳ぎが遅くなる。そこで一緒に川に入って競争すると俄然張り切って早く泳ぐ。しかし、自分が出遅れるととたんいゆっくりになるけど、自分が少しでも前に出た時は必死に泳いでペットボトルを取りに行く現金なヤツです。
出勤する時に携帯を忘れた。車に乗ってかなり行った所で気づいた。携帯を持つまでは縛られるから嫌だとか、電話する事はあまり無いしとか言ってかなり渋っていたのに、今は忘れただけで何となく不安になってしまう。仕事で困ること以上に落ち着かない。ドコモで携帯を相方に模したＣＭがあったが、ある意味当たっている。
夕焼けの風景を撮りながらこの風景を見ているのは、自分とこの携帯だけなんだよな。
今日習い事を一つやめた。どうも営利目的の姿勢は肌に合わない。もちろんそんなことは言えないので自分の都合と言うことで伝えた。妙なしがらみ一つ切るのにも気を使ってしまう僕にとって、言い出すのはなかなかの事でした。でも帰り道ビルの間に夏雲がくっきり…う～んすっきりした！
帰りのスーパーでレジでのこと、どのレジも混んでいて比較的早く行きそうだと思って列んだ時ちょっと嫌な予感があった。というのも前に列んでいた太った母子（子と言っても３０歳くらいの成人男子）雰囲気的に何かありそう
長い列もやっとその母子の番になった。支払いの時におもむろにクーポンらしき冊子を出して割引を求めだした。レジ（やせたイモト風）はそれが分からなくて隣のレジに確認したりし始めた。その間ずっと母親は「使えるって書いてあるでしょう」を繰り返し言い続けた。近くにいた課長にレジが尋ねて１割り引きできると分かっておつりを計算始めた。そこに嵩にかかって「だからさっきから言ってるじゃない、あなたなんて名前」と母親。最後に名前を聞いたのが、レジのイモトさんを追いつめたのか、「てめぇいいかげんにしろよなぁ！」と逆ギレ
その後はお決まりの「店長を呼べ！」側にいた課長が必死に取りなそうとするけどイモトさんは血相変えてレジを離れて行っちゃうし、アララ大変
普段だったらもう少し見ていたかったけど、今日はお疲れモードだったのでスッと隣のレジに列びかえ
結局倍以上時間を掛けてレジに列ぶことになりました。でもおかげでその後の上司対太った母と子の掛け合いをずっと見ることが出来ました。いやいや大変なお仕事です。
ここ数日風が強く吹いて、空気中のほこりをふきとばしてくれ、遠くまでハッキリ見通せる日が続いている。こんな日は散歩もつい遠くまで歩いて行けそうな気になる。夕方に見た月を真夜中にもう一度見てみる。吸い込まれそうなくらい深い青の空に月だけはいつもと変わらない表情でそこにある。無理していろんなものを得ようとしたり捨てようとしたりしなくて良いのかもしれない。全部リセットできそうな気にさせてくれる今夜の月だ。
