ただなんとなくね

日々のあれこれ
ふとした気づきや思い
忘れないうちに留めておく場所

道すがら(ちょっと立ち寄り)

2011-04-23 | Weblog

今日もせっせと水くみにお出かけ
菊鹿から峠を越えて岳間の水場まで移動途中に標識発見こうしたものを見つけると一応下りて早速訪問開始道路に面した岩に穿たれた岩屋は数段の階段を登ると手すりの先には下方に大きくあいた虚があり、少し先まで続いているように見えた。縄文期の遺物が発見されたという岩屋には近年ある宗教家が啓示を受けたとかで人魚の像が設置してあった。ここには誰にも感じることが出来るような独特の地場がある。一度お試しあれ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5:30散歩中ワン

2011-04-21 | Weblog
早朝散歩でのニナは疎水沿いの砂利道がお気に入り。
遠くまで見渡せる道はほとんど人通りがなくて、長い距離をノーリードで歩けるから。
先に行って待ってみたり、後ろからすごいスピードで駆けてみたりと実に楽しそう。
ホトケノザが咲き乱れる(ホント広い休耕地一面びっしり)中に飛び込んでみたりとパワフルです。家を出る頃私の頭はまだぼんやり朝もやの中でとぼとぼニナに引かれて歩くような状態ですが、1kmあたりを歩いている頃に心身ともにくっきりしてきます。で、帰り道は早くご飯を食べたい2人(匹)はかなり急ぎ足になります。

なんとはない朝の情景でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

散策道にて

2011-04-12 | Weblog
日曜日に散策中の道に桜の花びらと椿の花とが同時に散っていた。歩くと花を踏んでしまいそうで、ためらいながら足を踏み出すと、靴底に伝わるまだ命の証のある花びらのつぶれていく生々しい感覚。小さな悲鳴にも似た音を感じながら、ことさらゆっくりと歩いた。

今日は入学式で生徒を先導して入場した。この生徒達が3年間で自立できる道筋を付けるための毎日がいよいよ始まる。そう思いながら歩く一歩がなぜか花の道を歩いた感覚に似ていた事を思い出した。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニナと雑草

2011-04-10 | Weblog
散歩はほとんどすれ違う人もいない道を選んで歩きます。見通しがきくので人がいない時はノーリードです。ニナはほとんど家の庭以外ではオシッコウンチしません。外でやってくれたらって思う時もあるけどね。途中の休耕田はお気に入りです。ほんとは入ってはけないのだろうけど、つい入ってしまい走ります。雑草も花が一斉に咲いている時はまるで花畑みたいに華やかです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

のどけからまし

2011-04-05 | Weblog
のどかな春の日差しの下、桜のトンネルを行き交う人たちは誰も幸せそう。
いろんな人生を抱えながらも、花の下ではひととき幸せそうな顔をしていよう。
みんなそう申し合わせたかのように同じパーツで作った笑顔を浮かべて歩いている。
もちろん僕もとびきりの笑顔を、すれ違う子どもにプレゼント。
そうだね今日は今日だけはそんな気分を演じてみたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春休みの読書①

2011-04-04 | Weblog
今回の春休みといっても3月末の3連休のことだが、時間に余裕があったので久しぶりに戦記物を読んでみることにした。以前五味川純平の「ガダルカナル」を読んだが硬い文体で辟易した記憶があった。今回は「遠い島ガダルカナル」を選んだのだが意外と読みやすく地図が文頭にあることで位置関係も確かめやすった。五味川氏の場合は確か文中に地図があり地図を探すのに苦労したような気がする。
そういっても読み上げるには結構時間がかかった。ただ人物の描写が人間味があり小説的に読めたので割と戦記物にしては早く読み上げた。ただこうした場合著者の人物評がそのままの価値観でインプットされてしまうので要注意。結果論で見てしまうのは歴史物として仕方ないけど本当にそうかどうかは分からない。辻参謀が興味深かったのでいつか調べてみたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする