ただなんとなくね

日々のあれこれ
ふとした気づきや思い
忘れないうちに留めておく場所

行き詰まり

2010-02-28 | Weblog
手前の杉木立の固まりがどうしても描き込めませんでした。書き込むと山が遠くへ行ってしまうし、力を抜くと何だろうって感じになってしまうし・・・結局塗りつぶして山からそのまま広がる裾野にしようと思います。塗りつぶしてしまうとなんだかすっきりしました。先生は苦労した分だけ良い絵になると言ってくれたけど、自分の中ではだんだん見たくなくない絵になってきているような気がします。早くこの絵を完成させてしまいたいと思います。
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麗らか

2010-02-28 | Weblog
ついでに白梅の方も撮りました。時計の秒針が少しゆっくり回っているような日差しです。
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南風の頃

2010-02-27 | Weblog
久しぶりに実家に帰った。親父が生きていた頃には四季折々に花が咲き乱れる(当にそんな感じ)家だったがこの時期は梅と山茶花などの庭木だけが主のいなくなった家に彩りを与えている。菅原道真の「東風ふかば……」の歌を思い出す。
縁側で日向ぼっこしながら爪切りしていると、ふきのとうの「南風の頃」を口ずさんでいる。開くこともないまま本棚に終われたままのアルバムを引っ張り出してながめてみたくなる。でも本棚まで移動するのさえ億劫に感じるくらいののどかな春の日差しと梅のほのかな香りに浸ってしまった。
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騒がしい声たち

2010-02-26 | Weblog
レキシントンの幽霊を読んでいてふと思い出したことがある。小説の中では主人公がふと夜中に目を覚ますと誰もいないはずの階下で沢山の人がパーティでもやっているかのような声がするというのである。その会話の意味は少しも聞き取れずに翌朝は何事もなかった部屋があるという話だ。聞き取れない会話という描写で中学生の時の不思議な体験を思い出した。
私の通っていた中学校は里山の入り口にあるそばを5・6mの幅の川が流れる田舎の学校だ。その時夏の校内合宿でのことだ。夕方日が落ちて間もない時校庭に張ったテントを抜け出して、急な斜面を下りて川沿いにあるバレーコートの一つしかない川への出入り口のネットを超えて、川向こうにある商店(日用品から食品まで何でも置いてあった)に川を渡って小腹を満たしに一人で出かけた。用を済ませて川の中程まで戻ってきた時に、誰かの話し声でふと顔を上げるとバレーコートにそれがあった?いた?それはまさに外国の漫画に出てくるお化け(つまりシーツを誰かがかぶって動いているのがミエミエ)で、私はきっと誰かが私を脅かそうとしているのだと思った。だって話し声はするしモサモサしてるし・・・
目をそらしたのは数段の階段を駆け上がる時だけだったにもかかわらず、その間にそれはいなくなっていた。逃げ足が速いなと思いながらそれはあり得ないと気づいたのは、急な斜面を駆け上がっている時だった。あの時間でコートの周囲の高いネットを超えられるはずはないし、ましてこの斜面を登るのは・・・
余談だが、駆け戻ったらどのテントにも誰も残っていなくて・・・(みんなは体育館に集合していた)
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う~んやっぱり可愛い!

2010-02-24 | Weblog
やがて一ヶ月経ちます。黒ラブもゴリラ顔卒業です。
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生後4日目

2010-02-01 | Weblog
大分の友人宅のラブラドールのユラが初出産!で会いに行きました。イエローが2匹にブラックが8匹。黒は顔はまだ毛が生えていなくて、肌がつやつやしてまるでゴリラの赤ちゃんみたいでかわいいし、イエローはご覧のとおり。盲導犬協会の委託だからある程度育ったら、全部協会が持っていってしまう。実際抱っこするまでは仕方ないと思っていたけど、実際抱いてその感触を覚えると全部いなくなると寂しいだろうなと思う。
その後宇佐のブリーダーの久保さんとこまで今度は我が家にやってくる予定のラブを見に行きました。こちらは生後60日これはこれで子犬のかわいさ爆発ってかんじでした。久保さんとこでこの後ゲージのしつけなどしてもらって来月あたりに連れて帰る予定にしています。久保さんは性格に合わせながら基本ほめて育てる方で、性格の良い犬ばかりで安心しています。育ちは本当に大事ですね
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