ご通勤はバイクで

私の通勤手段は雨が降ったら車、その他はバイクと決めている。最近は朝めっきり涼しくなってというか、バイクには寒いくらいの日も出てきた。
通私の場合、勤途中に車を運転している時はいろいろと考え事をしていることが多いのだが、バイクを運転している時はそうもいかない。バイクの時は一寸先はどうなっているのか？この隙間はとおれるのか？道路の段差は大丈夫だろうか?・・・さまざま判断することが多くて、考え事をする暇はない。
バイクで走っているときに、というか渋滞しているときは停車している車の脇をスイッと通り抜けのだが、自動車を意識的に歩道近くに寄せてきて「バイクなんか通させないぜ」という意思を明らかに出している運転手がいる。そうした時は反対側から華麗に追い越しをかけるのだが、実に気持ち良い！私ながら心が狭いと思う・・・
そうしたあわただしい朝の通勤時に時々出会うのだが、ちょっといいなと思う年配のご夫婦(多分)がいる。そのご夫婦は125ccのスクーターに２人乗りしている。後ろのおばあちゃんが、しっかりおじいちゃんの腰に手を回して身を任せきっている。この二人の雰囲気がこじんまりとして実にいいのだ。おじいちゃんは私たちのようにすり抜けや追い越しをかけることなく、無理せずにおばあちゃんを乗せて車についてバイクを走らせている。急いでいるときに遅いバイクや車に会うとイラッとくるけど、このご夫婦に出会うとちょっと和まされる。追い越すときには、びっくりさせないように、さりげなく遠回りに追い越していくようにしている。
何気ない朝の一こまでした。

はい！シソの実の佃煮

２年ぶりの紫蘇の実の佃煮です。
大葉の花の終わりを狙って収穫です。実をこそぎ落とすのは手が少し汚れるのを差し引いても感触が気持ちいです。中ボール半分くらいの実を煮詰めるとお椀３分の１くらいまでになってしまいます。
前回の調味料の分量が分からなくなって、ネットで調べましたが皆さんそれぞれでこれといったものがなかったので、共通する事柄だけを参考に試行錯誤でやってみました。
＜材料＞比率のみ
みりん４.５、調理酒４.５、醤油１
＜作り方＞
１　実は水にさらしてアク抜きをする。時間は適当！私は10分くらいでした。アクと言うよりも結構虫が一緒に混じっていて、ボールのそこに沈んでいました。
２　実がヒタヒタつかるくらいに調味料を入れて後はひたすら弱火で煮詰めました。
３　塩味がほしいなら醤油で追加できますが、塩がらくなってしまったらどうしようもないので、今回は醤油を少なめにしてスタートしました。後で少し足すくらいでちょうどよかったです。
味の方はまぁこんなもんかなってとこです。

男の料理教室

男の料理教室に参加してみた。続けているパン教室は女性が多く正直おしゃべりに辟易していた。男性だらけはむさいが、構えないで和気合い合いで結構楽しかった。今日のメニューは「ふっくら白ご飯」「豚汁」「鮭の漬け焼き」「サツマイモのゴマ揚げ」「ささみやっこ」やってみると意外と簡単な料理だった。洗いものと焼く煮るの手順をうまく組み立てればもっとスムーズに出来たと思う。
家に帰ると家族から家でも作って見せてとの要望・・・そうだね、しなくちゃね。と思うといささか気が重いのはなぜだろう。