雨の中、宗像大社まで行きました。最初は「美味いものでも食べようよ」と友達と出かけたのですが、「どこに行こうか」と言うことから話がいつもの写真撮影と同じノリになって足を伸ばしてしまったと言うことですが…本当はここまできたら筑豊を見たかったのですが、今日は行かないと決めて、 雨の大社はいい気がいっぱいでした。特に奥の高宮に行くまでには、鈍い私にも空気の質感が変わってくるのが分かるくらいでした。
鐘崎近くの海岸では、久しぶりに波の音を聞いて一日中ここにいたいと思いました。今度機会を見つけて行くぞ！
例の１Ｑ８４Book３発見事件を解消しようとしましたが、Book１・２の内容をすっかり忘れていたので読み返していました。Book１は斜め読みでどんどん進んでいたのですが、Book２に入るととたんに読み飛ばしていたのか、そうだったのかと思うことが多くて、スピードががたんと落ちました。なんやかやありましたが、さっきついに２を読み終え３に突入です。すぐに巻末をチェックして「完」なのか［Ｂｏｏｋ３終わり」なのかチェックしました。［完］じゃなかったのでちょっと不安です。ひょっとしてBook４があったりして…
とにかくこれを読み終わったらしばらく村上春樹は新刊が出るまでお休みです。
月の横に小ぶりで緑色のいびつな月が見えないのがうれしいような、つまらないような…
写真はまだ艶やかな緑色で分かるように夏前に撮ったもので、場所は霊台橋の欄干です。
橋は彼の岸と此の岸をつなぐもので、幾多の人の思いをつないでいるものだから特に感慨深い目で見てしまいます。
橋を渡りきると別世界につながるような思いを持って渡った人も多いのじゃないかな!?
別世界というと、最近また１Ｑ８４を読み返しています。と言うのも先日同僚と「１Ｑ８４」の話になって、
「１Ｑ８４」の３巻は…って言うので、「ハテ？」と考えたわけです。
これって２巻で終わってたんじゃ…少なくとも私は２巻で終わりと思っていた
じっと話を聞いていると青豆は死んでいないらしく…かなり慌てました。
そう言えば唐突な終わり方だったようで…でも春樹だったらこんな終わり方もありかなって思ってました。
で、恥ずかしながら３冊目を借り受けて、１巻からもう一度読み返しているわけですが、
もちろん、ユーチューブから落としたシンフォニエッタを流して恥ずかしさをごまかしながら…
マクロレンズを持っていないので、望遠で撮りました。風があって揺れるので、ファインダーで探すのが大変でした。
ベターですけど中島みゆきの「アザミ嬢のララバイ」がつい口から出てきました。私は一度歌詞を口にするとなかなか止められないクチなので、帰りの車ではずっとみゆき節全開でした。
今朝は肌寒く目が覚めた。学校に行く車も窓を開けて走って十分だ。
学校の朝の体育ではランニングや補強運動やストレッチを約３０分掛けて、まだ気持ちほどには目覚めていない身体を無理矢理起こし終える頃には汗びっしょりだ。その後屋外での作業でまた汗びっしょりになり２度目の着替え！
先日のドッグで生活改善の必要がありと言うことで指導があり、給食は控えめにしたはずなのに、午後の国語の時間にそれは起こった。今日の国語は夏休みの宿題の答え合わせでたまたま担当の生徒が一人だったので、向かい合って答え合わせと確認をしていったが、途中からどうしようもないほど強い睡魔がやってきた。頑張って続けていたが、生徒も同様らしく眠い眠いを連発していたので、じゃ２分間だけ目をつぶろうと提案し、タイマーセットし…２分後…お互い幾分すっきりしたので授業再開！と頁を確認したら、私のやっていた頁と生徒は全く違った頁に答を書き込んでいた…あららこの辺りから生徒は意識がとんでいたんだなぁと、それに気づかずに授業していた先生も意識が飛んでいたんだなぁと思わず二人で笑ってしまいました。
９月になり２日たちました。学校では生徒達がそれぞれ飛ばしまくって、てんやわんやの２日間でした。でもまだ夏休み明けと言うことでこちらもスタミナ十分で対応することが出来ました。しかしこのペースで飛ばしまくられると…と思うと…まあ先のことは考えても仕方ないので今を精一杯やっていこうと思います。写真は先月の満月ですがこの月のように穏やかにゆっくりと構えていきたいです。
あなたが進もうとする道の先に、青と水色の二つのドアがあります。どちらのドアも「こっちだよ」「こっちを開けて！」と誘いかけています。迷ったあげく水色のドアを開けてみたあなたの目の前にはありふれた日常が続いていました。それもまんざら悪くないと思いつつも、時々あなたの胸の中にあの時青いドアを開けていたら、どんな道が開けていたんだろうか？と言う思いがよみがえってくるのです。
なんて事を思わせる路地裏でした。
