日没がずいぶん早くなってきましたね。
薄暗くなってからの散歩は嫌がっていたニナも、ずいぶんと夕闇に慣れてきました。
田んぼの稲もずいぶん頭を垂れてきたので、稲刈りも間近です。
稲刈りが終わった田んぼはドッグランに早変わり！
ボールを投げると猛ダッシュでとってくる遊びを延々
スタミナは底なしです
最初はいつもの川で遊ぶだけにしようと思っていたけど、
河原の石ころが飛び跳ねる犬たちの肉球には結構痛いようなので、
砂浜を求めて元猿海岸まで足を伸ばしました。
遠くにサーファーの姿が見えるだけで海岸は私たちのメンバーだけ。
ニナ達は早速海岸を走り回って砂だらけ、海に飛び込んでは波間でぷかぷか
日差しがかなり強いので、人間の方が参ってしまいそう。
海・川・犬・人・風・太陽・雲・・・・いい夏です！
午前中は犬たちとだらだらして、昼から学校へ仕事しに行きました。
誰もいない職員室は話しかけて来る人がいないので仕事がはかどります。
夕方から町に出て、以前勤めていた学校の生徒が結婚すというので、
その時のクラス仲間内だけでのお祝いをしに参加しました。
中学生だった頃は憎まれ口ばかり聞いていた生徒が、仕事もきちんとして
気配りのできる大人の会話ができるようになったことびっくりでした。
以前勤めた学校は病弱な生徒が治療のために、その学校で勉強するのですが、
その時の辛かったことや、学校を出た後もそのことを吹っ切るまでの葛藤を
自分の言葉で語れるまでになったことにすごく感動しました。
同じように病気と向き合っている子どの達に聞かせてあげたら、どんなに心強いだろうか！
グラスを傾けながら、教師になってよかったなぁってしみじみでした。
山の端からひょっこり顔を出した月は
みるみるうちに全身を現して、天空に駆け上がる。
周りの星々を圧倒的な光でなぎ倒した まさにQueenだね。
仲秋が満月になるのは今年までで、しばらくは違うらしい。
この次この月を見るときは、どんなだろう？
星達にとっては一瞬かもしれないけど、
人間の世界はその間も変化し続けていくものだから
だからこそ愛しい時間です。
♪ 君の嫌いな東京も、秋はすてきな町 ♪
つい口ずさんでしまうくらい気持ちのいい秋の一日でした。
夕日がビルや神社の楼門を染め上げ、
その中にいるそれだけでいい一日だったなぁと思える日
こんな日はそうはありません。
今年最後の川遊びになるかもしれないと思うと
水が冷たい！
風が冷たい！
なんて言ってなんかいられない。
飛び込んだら水の中はまだ夏だった。
道の向こうに日が沈んでいく
行けるものなら夕日に追いついて
ずっと夕日の中に身をおいていたい。
振り返ってばかりの毎日に
今日 終止符をうった。
夕日を見送り、いつか登ってくる太陽を迎えに
旅に出よう！
大切畑ダム周回歩道の一番奥のあんまり日もささないような茂みの中に咲いていました。
周りが木々に覆われていたので、日照時間がちょっと短いので、それが秋分の日の日照時間に相当したのかな？
一足早くあえて得したような、でも一群だけの赤はちょっと淋しそうです。
この夏２枚目のお気に入りの曲を集めてのCDを作りました。
今回は夏の終わりをイメージしての選曲でした。去りゆく夏はやっぱり切ない曲が多いですね。
ギラギラする太陽を見ると、早く秋の中に身を浸してしまいたくなってしまいます。
夏は過ぎてしまってから懐かしむのがいい季節かもしれません・・・
いつもは菊鹿か菊池での水遊び
新しい場所をこの夏は探して回りました。
川辺川は上流で工事があっているためか、潜ったら濁ってほとんど見通せなくてかなり残念な結果に・・・かと言って上流に行ったら水深がなくて・・・
玖珠の宇戸渓谷は部分的に深みはあったけど全体的にせせらぎで水遊びと言うものではなくて・・・・
ほんとにあちこち探し回りました・・・で
写真の渓谷をやっと見つけました。
岩は小さく見えるけど高さは５ｍ位あって飛び込むには少々勇気がいります。広さも十分で
深さもあるのでニナ達が泳ぎ回っても濁りが舞い上がることもありません
やっと見つけたとこなので場所は教えません。ごめんなさい
