手術の前にドクターからは、「大丈夫ですよ」って言われていたんです。
その言葉を信じなかった訳ではないのですが、万が一ってことがあり
ますからね。。。。
もし手術中に、急に自分の心臓が止まったら。。。。とか。
処置ミス・投薬の間違いが起こってしまったらなんてね。
生まれて、初めての手術が心臓疾患ですから、とても冷静ではいれな
かったです。
「入院前は安静にしていてくださいね」
って言われていましたが、万が一の場合に備えてやることがたくさん
あるんだなぁということがよく分かりました。。。
1 保険金手続きの下調べ。。。
2 PCから問題のありそうな個人情報の削除。
3 万が一の場合の葬儀のやり方
4 医療費が高額になると思われましたので、その工面。
5 持ち物の整理
6 職場の休暇手続き&入院の必要品用意
ETC
自分としては、「万が一のこと」があっても混乱しないように、しっかり
覚悟を決めて、今回の手術に望んだはずでした。
でも手術は、確かにきつかったですが、お陰様で、あっけないくらい
元気に退院してくることができました。
今の本心としては、喜びというより、恐ろしさが心の中を一杯に埋め
尽くしています。
覚悟は決めたばずだったんです。
死ぬかもしれないと。
そのための用意も済ませたんです。淡々と。
でも、ありがたいことに救っていただいた。
今になって死の恐ろしさが襲ってきています。
振るえがきます。
人間の生と死は本当に紙一重、裏表のようなもの。
それをまさしく実感しました。
退院してきてからのラッコは抜け殻になっております。
アドレナリンを出し尽くした人間みたいに、精神的に
ボロボロです。
今は正常に動いている心臓ですが、何かのきっかけで突然
止まるのではないか、実は手術にミスあったのではないかなど、
すべて悪いイメージだけが膨らむのです。
手首の傷がうずくと、手術を思いだし、嫌になります。
背中がピクリとすると、不安になります。
身体の傷は治っても、死への恐怖感を忘れるために、メンタル面での
ケアに、ずいぶんと時間がかかるような気がします。
牛しか聞いてなかったけど、すっきりした~~~。(笑)
これがまた、いい音なんだわ。。。。。
k(ケイ)ちゃん、そういうことで、まだ譲れないなぁ。。。(爆)
明日、再手術に行ってきます。。。。
頑張りますって、いっても頑張るのはオイラじゃなくて、ドクターだしなぁ。。。。(爆)
まあ冗談はさておいて、いまだに僕の日記に応援の書き込みがありますよ。
明日からですね。
ぜひ、行ってきます・・だけで良いので日記を書いといてくださいませ。
とはいえ他人事ではありません。
いま夜勤のための出勤中ですが、体調の悪いこと・・
こたえますね夜勤は・・フレーフレー~
ラッコマン~
しっかり元気になってお会いできるようにいたします。。。。。
寒くなりますから、そちらもお体をお大事に。。。
久しぶりにブログへきてみたら、びっくりでした。
元気になられたら、コチラへ歌いに来て下さいね。
でわ。
どうか、お大事に。。。m(_ _)m