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■ラッコマンの喫茶室■

北海道からオリジナルフォーク、クルマの話題などを発信します。

いいクルマとは?

2015-09-25 | 日記
いいクルマの条件というのがいくつかある。
走りがいい、燃費がいい、乗り心地がいい、そして壊れない。
これらすへてのことが達成されているクルマが一番いいということになるのだが、これらの条件のなかには相反するファクターが混同されている。
走りがいいクルマ=馬力がある=ガソリンを食う。
燃費がいいクルマ=軽い=乗り心地が悪い=事故った時に恐い。
壊れないクルマ=頑丈=重い=燃費が悪い。
なかなか、うまい具合にはならないものだ。
結局、最後はバランスの判断となる。
よって、一番のクルマ選びというものは、自分が、どんなクルマに乗ったら、うれしいか。ワクワクするか。この一点に尽きる。
燃費なんて、2000cc車もリッターカーも、実走行において、2倍も3倍にもなるはずがない。
オイラなら、アルファロメオとかBMWがいいなと思うが、とても買えないだろうしな。
高いし、故障も心配だし。
退職前だから、燃費のいい次のクルマを考えてはいるのだが、ほぼ完璧にチューンされたカムリを手放すことにはならないなぁ。

カムリを手放すとすれば、すこく状態のいいアルファロメオの赤が激安で売られていた時だろうな。
そんな美味い話があるはずもなし。

中古車乗りの誇りにかけて、できる範囲、違法にならない範囲で自分の手で、納得のいくクルマをつくって乗っていたい。

ただし、そういうベース車両と出会うチャンスは、ランボルギーニを田舎町で見るほど難しい。

だから当分、カムリには頑張ってもらいたいものだ。