ラッコマンカーは、トヨタ・カムリ2.2Lの4WDだ。。。
平成13年式で、もう14万キロを走破しようとしている。。。。
中古車で走行8万キロ、車検込で35万円で購入したクルマだ。。。
さすがにトヨタ車だけあって、ブレーキの焼き付きとか、一般的な故障はあったが、ほぼノントラブルである。。。
ショックアブゾーバをカヤバのNEWーSRに換えてからは、フニャフニャだった足回りも改善され、すごく、いい感じである。。。
ステアリングも革巻きに換えてあるので、これもいい感じ。
難点は、燃費。
2.2Lらしく、当たり前のことだが、街乗りで10km/Lくらい。。。
あとは、ブレーキのタッチというか、効き心地というか、ここがズバッと効いてくれない。。。
ちゃんと止まるんだけど、最後のあと一踏みで、フニャっとした感じが残る。。。。
このフニャ感は、トヨタ車のもっともトヨタ車らしい柔らかさというか、特徴なのかもしれない。。。。
なんで、こんな記事を書いているか、本題に触れる。。。。
話は、某ガソリンスタンドで「ATミッションのフィールドが汚れていますよ。交換しませんか」と言われたところまで遡る。
おいおい、勝手に調べたんかい。。。。。
ATフィールドは、クルマにとって一番分からない部分だ。。。
交換した方がいいという意見もあれば、交換しない方がいいという意見もある。。。。
ラッコマンカーのように13万キロも走ったクルマの場合はどちらが正解なのか。。。。
ん====
わからん。。。。。。。
当然のことながら、ATフィールドは、ガソリンスタンドなどで、交換してはいけない。。。。
・・バックスとか、・・ハットとかもダメだろうなぁ。。。
交換するなら、ディラー以外考えてはいけないとオイラは思っている。。。
今回は旭川のトヨタさんに出向いて相談してみた。。。。。
整備員さん:「一度に全量を交換すると回路にゴミとか、ホコリが詰まって、ミッションを痛めてしまうリスクがあるので、半量づつ2回くらいに分けて交換する方がいいでしょうね」
ラッコ;「今はなんのトラブルもないのですが、それでも半分づつ交換した方がいいのでしょうか」
整備員さん;「一応、オイルですので、新しいものにすることはいいことなのですが、半分づつだとしても、リスクはあるんですよね」
ラッコ:「お値段は。。。。。」
整備員さん:「半分づつだとオイルの量が少なくて済みますので、1万円ぐらいかと」
ラッコ;「そうですか。。。。(2回やっても25%は古いオイルが残るんだな)」
ラッコ:「すいません。。。検討してみます。。。」
そんなことで、「今のところ、なんの不具合もなく動いているATだけに、ここはリスクを犯してまで半分づつのフィールド交換をしてもなぁ。。。」という気持ちになった。。。。。
結局、交換はやめてトヨタさんの技術力と耐久性を信じてみようと思う。。。。
やっぱり古いクルマのATフィールド交換って難しいね。。。。