■ラッコマンの喫茶室■

北海道からオリジナルフォーク、クルマの話題などを発信します。

117 クーペ

2009-01-12 | クルマの話題



苫小牧から滝川に帰る道すがら、ラッコマンカーの
前をなんとも懐かしい車が走っていた。

正確には走っていたというのではなく、走っている
トラックに載せられていたというべきだろう。。。

いすゞ117クーペ。。。。
70年代のいすゞの最高級車だ。。。
イタリア・ジウジアーロのデザインによるボディスタイル。。

クルマの運転を始めたころに憧れたクルマだった。。。
とにかく丸みを帯びたスタイルがカッコよかった。

三角窓が付いていて、ヨーロッパの雰囲気がムンムン
だったなぁ。。。。

一度、ハンドルを握ったことがあった。
太めのタイヤで、ノン・パワーステアリング。。。
ハンドルの重さが印象的だった。。。
でもカッコよかった。。。
当時は飛びぬけた高級車で、とても一般人が買える
ようなクルマではなかった。。。

トラックに積み込まれた117クーペ。
どこかに捨てられていたものだろう。。。。
廃車屋さんに向かうのだろうなぁ。。。

トラックの上でもカッコよさは、しっかりと残していた。。。
20代の頃に憧れたクルマとの出会いで、はっきりと
青春時代の思い出が蘇ってきた。。。。

あの頃は、今よりワクワクする車が多かったような気が
するのは、私だけだろうか。。。。

すれ違う車を見ても、まったくワクワクするクルマは無い
ような気がした。。。。

117クーペは、今でも乗ってみたいと思う。。。。

コメント (2)
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