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平和集会

2015-08-06 | 日記

8月6日(木)

 

70年前の午前8時15分。

ヒロシマの町に、1発の原子爆弾が投下されました。

この原子爆弾で亡くなった、15万人にも及ぶという方々のことを思い、今日の同じ時間、それぞれの教室で、1分間の黙とうを捧げました。

 

 

そして、全校児童が体育館に集まり、平和集会を開きました。

 

 

集会は、計画委員会が代表委員会での話し合いをもとに計画し、集会委員会が運営をして進めました。

 

1学期のうちに、5年生が校内に大型写真パネルを掲示し、また、平和映画を観賞するなど、全校児童が第二次世界大戦についての事前学習もしています。

 

集会が始まる前の時間。

詰めの打ち合わせをしています。

 

 

平和の誓いです。

 

 

4年生が進め、学年ごとに宣言を行いました。

 

 

平和の歌「世界がひとつになるまで」を全校で歌いました。

 

 

6年生が、長崎修学旅行で学んできたことを発表しました。

 

 

このプレゼンは、「まつかぜタイム」(総合的な学習の時間)で学びを深めまとめたことの発表の場となりました。

 

 

1~3年生は、学年ごとに歌や呼びかけを行いました。

 

1年生です。

 

 

2年生です。

 

 

3年生です。

 

 

最後に、計画委員会のみんなが、大型紙芝居「すみれ島」をしてくれました。

 

 

南の小さな無人島が、いつのころからかすみれの花でいっぱいになった。

子どもたちから贈られたすみれの花のたねが、南の海へと飛び立って散って行った特攻兵たちのもとから、この島に落ちて芽吹いたのだろうか。

 

 

涙なしでは聞けないお話でした。

 

 

集会のあとで、感想交流を行いました。

 

 

平和な世の中をこれからも続けていくために、私たちができること。

「まず身のまわりの争いごとを無くしていく努力をすることや、みんなが温かく思いやりのある言葉かけをしていくことから始めよう」

こうした思いをつなげる、すばらしい平和集会となりました。