SAKIMANIA~目指せ!?日本一のカオラー~

ゴスペラーズ、杉山清貴&オメガトライブ、杉山清貴氏、そしてまさかのSixTONES(笑)にドハマリ中のさっきーのブログ。

あの切なさがいいのに

2023-10-14 21:50:42 | 杉山清貴&オメガトライブ

そういやまだ、「FIRST FINALE REMIX」について語ってなかったね。
という事でちょこっとだけ。
REMIXシリーズはこれで終わりですが
今までのREMIXシリーズに比べると
コーラスが随分と前に出てきたなというのが第一印象です。
今までは当然のことながら清りんのボーカルが前面にぐっと押し出された感がありましたが
今回は清りんのボーカルに負けず劣らず
今まで隠れていたコーラスが前面に出てきて
歌声を重視したREMIXだなと思いました。
あと、今まで聴こえなかった曲の終わり方=フェードアウトが聴けたのも
REMIXならではかな?
今もBGMで流してますが
杉オメの頃の清りん、マジ神ボイスやわー。
今も十分上手いし、さらに進化しているけど
歌声的には杉オメ時代の方が断然好き。
この頃(20代半ば)から本当に歌が上手かったんだね。
「ガラスのPALM TREE」最高すぎるわ。
全曲ティザー聴いた時も一番ぐっときたのが
「ガラスのPALM TREE」でした。
いや、他の曲もよかったけど(甲乙つけがたい)。
「DO IT AGAIN」や「Eastern Railroad」みたいに
劇的に変わった曲はないものの、
REMIXならではのパキッとした音(クリアでくっきりはっきりした音)が心地よくて
もう昔の音では聴けんわー。
歌声だけでなく楽器の音もクリアになっていて
REMIXといえば大半、「原曲変えすぎ!」で原曲ファンからクレームくるイメージがありますが
杉オメのREMIXは原曲をほぼ変えず、
今まで隠れていた音や歌声を前面に押し出したため
清りんのボーカルがより耳に届きやすくなったというか
すぐそばで歌っているかのような近さを感じるというか(実際そうだと倒れてまうわ)。
デビューして2年経ち、アルバムも5枚目という事もあって
多少歌いなれた感も出ているというか
「AQUR CITY REMIX」と比べたら爽やかさプラス甘さが出ているというか
「君はIN THE RAIN」聴いてたらそれを感じました。
あれ、この曲、こんなに甘い感じだったっけ?

今までのBONUS TRCKの中でも今回の「FIRST FINALE -Reprise-」がダントツで好きです。
あのオルゴールの音がいいです。
オルゴールを開くとあの夏の思い出が蘇る・・・って感じの演出が良いです。
最後の最後、清りんの歌声がオルゴールと重なって消えていくところが
切なくていいですね。
あの切なさがいいんですよ、この曲は。
それ故に、今現在の清りんが歌う「FIRST FINALE」は
一番の聴きどころでキーを変えているせいで感動が湧かないんですよ。
あれ聴くたびに「感動を返せーーーーーーーーーーーーーーー!」ってなりますもん。
ガクっときちゃうというか。
キー変えるくらいなら歌わないでもらいたいわ。
そこだけお客さんに代わりに歌ってもらうとか。
けど、この曲をアンコール前に歌うのが演出的にいいんですよね。
わかる、わかるけど・・・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(色んな葛藤ありすぎ)。

明日は鬼レンチャン・秋のほいけんた3時間スペシャル見るのでブログお休みします。